待望のiPhone SE3が発表となりました。
外見は旧型と同じでiPhoneSEの新型として登場したわけです。
ですが、見た目が旧型変わらずガッカリしませんでしたか？
そんなiPhoneSE第3世代とiPhone13を比較してSE3が優れているところを解説します。
iPhone選びの参考になると思います。
動画で解説
iPhone第3世代発表
2022年3月8日の深夜に待望の iPhone SE3が発表となりました。
事前のリーク情報とほぼ変わりなく、製品の性能が向上し価格は少しだけ値上がりしました。
外見はiPhone SE2とほぼ同じで、一番安いiPhoneとして新製品が登場したわけです。
SE3が登場することは分かっていたけれど、iPhone SEからSE2になった時のような大きな変更を期待していた人にとってはがっかりするような製品じゃないかと思います。
SEからSE2にアップグレードした時は、画面のサイズや重さ使いやすさが大きく変わりましたよね。
私の期待としては、 iPhoneのminiシリーズのようなホームボタンが廃止され、フルスクリーンの iPhoneがSEシリーズとして登場して欲しいと思っていましたが、そうはならなかったわけです。
でもちょっと待ってください。
実は今回の iPhone SEは変化点は少ないものの、最新の iPhone 13シリーズよりも優れた点がたくさんあります。
今回は、iPhone SE3がiPhone 13より優れている7つの理由を紹介していきます。
完成されたデザイン
iPhoneシリーズは、 iPhone SEでデザインが完成されています。
デザインが完成されているために変える必要がないんです。
どういうことかと言うと、 iPhone SEのデザインの原型はiPhone 6をベースにしています。
iPhone 6をベースにして、6S、7、8、 iPhone SE２は iPhone 8とほぼ同じデザインです。
そして iPhone SE3は、SE2とほぼ同じデザイン。
iPhone 6のベースデザインから、マイナーチェンジを繰り返して8で完成、8からほぼデザインの変更はありません。
そして多くのユーザーからこのデザインが好まれています。
デザインを、フルスクリーンタイプの iPhoneに変えてしまったら多くのユーザーが離れてしまう可能性があるわけです。
だから iPhone SEのデザインは完成されているわけです。
小さいサイズの iPhone
小さいサイズの iPhoneが好きという人は結構多いです。
私も iPhoneは小さいサイズが好きです。
ただ最近のスマートフォンは大画面化が進んでいます。
大画面のスマホが当たり前というのが一般的な印象だと思います。
ですがポケットに入りづらいスマートフォンは正直使いづらいと私は思っています。
小さいサイズのiPhoneが欲しいというニーズに対して、miniシリーズでその需要を満たすことができました。
小さいサイズのiPhoneを使いたい人は、miniシリーズが売れていない状況を考えると少ないと思いますがこのサイズがほしいような人は昔からiPhoneを使っている人に多
いような感じがします。
軽いiPhone
iPhone SEシリーズは、重さが軽いiPhoneとして人気があります。
重いスマホは持ち歩きたくないというニーズに応えてくれるのがiPhone SEシリーズです。
すでにスマートフォンは、画面が大きくて、重いのが当たり前になってきましたが、重いスマートフォンは持ち歩きたくないという人も多いのも確かです。
私も重いスマートフォンは持ち歩きたくないと思っています。
胸のポケットに入れておいても肩が痛くなるし違和感を感じるほど重いですよね。
大画面化と重さは比例しているんです。
画面の大きさを犠牲にして軽いスマートフォンが欲しいというニーズがあるのも確かです。
軽いiPhoneが望まれているわけです。
大画面のiPhone SEは発売されていない
デザインが完成されている根拠の一つは、iPhone SEの大画面版iPhone SE Plusが登場していないことです。
iPhone 6が登場した時に、普通サイズの6と、大画面サイズの6 Plusが登場しました。
その当時から、普通サイズの6の方が人気でした。
それでも大画面サイズのiPhone が好きという人もいたので大画面のiPhoneも売り続けていました。
今ではiPhoneは大画面が人気ですが、昔はSEと同じ小さい画面のサイズのiPhoneが好まれていたわけです。
大きい画面のiPhoneを好む人は画面の大きいMaxシリーズに流れてきました。
もう大画面のiPhone SE Plusを望む人はかなり少ないんじゃないかなと思っています。
大画面iPhone SE Plusが出ないところからもiPhone SEのデザインは完成されていると思っています。
世紀の発明！ホームボタン
ホームボタンはスマートフォンの最大の発明のひとつです。
押せば最初の画面に戻る。
たったそれだけの動作ですが、誰にでもわかりやすく操作が簡単です。
この操作の優れているところは、IT機器に詳しくない高年齢層の人でも、簡単に使えるという大きなメリットがあります。
押すだけで最初の画面に戻れるんです。
誰でも簡単に使うことができるこれ以上の操作方法はありません。
iPhoneだけじゃなく、Androidにも搭載されていたホームボタン。
最近のスマートフォンには搭載されなくなってしまいました。
このホームボタンは今でもiPhone SEに搭載されているわけです。
ジェスチャー操作が苦手な高年齢の人でも安心して使えるのがiPhone SEなんです。
指紋認証が使える
ホームボタンには指紋認証機能を搭載しています。
最近のiPhoneはSE以外は全て顔認証になりました。
流行病の影響でマスクをしないといけない生活になってしまったにも関わらず顔認証がメインの認証方法になっています。
指紋認証と顔認証どちらでも使えるようにすればいいのに今でも顔認証だけです。
iPhone SEは指紋認証搭載しているので、マスクを取らずに認証することができます。
ただこの顔認証についてはiOSのアップデートでマスクをしたまま顔認証ができる機能を搭載するみたいなので、この問題が解決できる可能性があります。
ただ現時点では iPhone SEの指紋認証はとても優れているわけです。
タスクの切り替え
ホームボタンには、連続で2回押すことでタスクを一覧表示することができます。
一覧の中から切り替えたいタスクを選択することで別のことをすることができます。
ボタンを2連続押す。ただこれだけの操作でタスクを簡単に切り替えることができます。
フルスクリーンのiPhoneではジェスチャー操作でタスクを切り替えないといけないんですが、高年齢の人はどうやらこれが少し難しいみたいなんです。
ホームボタン2回連続押すだけならこれは誰でもできます。
誰でも簡単にタスク切り替えができるというのはiPhone SEの大きなメリットです。
私もタスク切り替えはジェスチャー操作よりもボタン操作の方がやりやすいと思っています。
そう思ってる人も多いのではないかなと思います。
これがiPhone SEのボタン操作が優れているところです。
安いiPhone
日本人はiPhoneが大好きです。
特に10代から20代の女性に人気で、当たり前のようにiPhoneを使っていますよね。
次に機種変更する時もiPhoneを買いたいという人はかなり多いです。
でも最近のiPhoneは価格がどんどん高くなっています。
10万円を超える機種も増えてきました。
スマホで十万円越えは高すぎますよね。
でもiPhone SE3はかなり安いです。
64GBモデルで57800円。
128GBで63800円。
一番容量の多い256GBで76800円です。
ほかのiPhoneより安く買えるのがiPhone SEです。
高性能
iPhone SE3は高性能です。
SOCにはiPhone 13と同じA15Bionicを搭載しています。
最新の iPhoneと同等の処理能力をもっているんです。
iPhone 13より画面サイズと解像度が小さいのでサクサクうごきます。
動画、ゲーム、写真、SNSの動作が軽くて気持ちよく操作できるのが iPhone SEなんです。
まとめ
今回は iPhone SE3がiPhone 13より優れている7つの理由について解説してきました。
- 完成されたデザイン
- コンパクトサイズ
- 超軽量
- ホームボタンが秀逸
- 指紋認証が便利
- 安く買えるiPhone
- 格安なのに高性能
あなたはiPhone SE3は好きですか？よかったらコメントに残していってください。
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