コロナ禍で自宅に引きこもり、すっかり太ってしまった人も多いと思います。
実は、私は健康診断で遂にメタボ判定を受けてしまいました。
この記事では、効率的にカロリーを消費するエアロバイクの驚くべき効果について、実際に、エアロバイクを導入して分かったメリット、デメリット、長く続けるための秘訣につい
て解説していきます。
家庭用エアロバイクの価格は?
家庭用エアロバイクの価格は、意外と安いです。
フィットネス器具って、高いものが多いです。
単純に重いモノだけならそんなに高くはないんですが、形状加工したり、電子器具を接続したり、調整が必要な器具は基本的には高い感じがします。
実際、そういう製品は多いですよね?
価格を調べる前までは、エアロバイクはそんな高い製品なんだろうなという思っていました。
どうせ10万円を超えるんでしょ、という思い込みがありました。
でも実際に価格を調べてみると、高級なものでなければ、普通に数万円で買うことができます。
実際に私が選んだエアロバイクは、1万円台です。
こんなに安いと、どうせメーカー名もない中華の怪しい製品なんでしょ?
と思うかもしれませんが、ちゃんとした日本製です。
製造は海外に委託してるみたいですが、日本の企業が作っています。
日本製って響きだけでも安心感があります。
日本のメーカーが作っている、エアロバイクと聞くとテンションが上ります。
エアロバイクのメリット
ここからはエアロバイクのメリットについて話します。
安全に運動出来る
実際にのサイクリングに比べると、危険性がぐっと減ります。
私はちょっと前まで、ロードバイクに乗っていました。
最初は自転車に乗って気持ちいいという感覚で乗っていたんですが、途中からはダイエットのためにロードバイクに乗ることになりました。
仕事から帰ってきた後に、夜に自転車に乗ることになるんですが、これが凄く怖いです。
夜だと照明がとても少なくなるので、道がわかんないですよね。
そしてスピードもなかなか出せません。
明るい道を通ろうとすると、交通量が多くなって、逆に交通量が少ない道を探そうとすると、道が暗くなります。
暗い道を通るのか、交通量が多い道を通るのか、どちらにしても夜のサイクリングは危険性がとても高いです。
エアロバイクなら、そんな危険性を気にすることもなくなります。
夜であっても、暗い道を走る必要もないし、交通量が多い道を通る必要もありません。
安全に運動ができる。これはとっても大事です。
効率的な運動
エアロバイクは、効率的な運動です。
知っての通り、どこのフィットネスジム行っても、必ずエアロバイクはあります。
人間の筋肉は、7割が下半身に集中していると聞きます。
もし筋肉を動かそうとするなら、下半身を重点的にする方が、多くの筋肉を動かすことができます。
中でも、太ももの筋肉は、人間の中でも最も大きな筋肉の一つらしいです。
なので太ももの筋肉を鍛えることが最も効果的ということになります。
太ももの筋肉だけ重点的に鍛えてしまうと、太ももだけ太くなってしまうので、極端な負荷をかけずに、ほどほどの負荷をかけて、有酸素運動をするようにしています。
そうすることで、太ももを極端に大きくせずにダイエットできるので、今はその方針でやっています。
実際には、スマートウォッチを使って、心拍数を有酸素運動の範囲に入るように、負荷を調節して運動をしています。
こういった感じに、状態を管理しながら運動ができるのもエアロバイクもメリットですね。
気分転換に最適
私は、エアロバイク体を鍛えるためだけに行っていません。
気分転換のために使うこともあります。
心と体は一つです。頭を使うような仕事や、心をすり減らした状態だと、ストレスが溜まります。
本来なら、心を休めることで回復することができるんですが。
心を休めるのにはとても時間がかかります。
それに、頭を良くしたいなら、体を鍛えろと言われるくらい、心と体は密接な関係があります。
もう私の気分転換方法としては、頭や心が疲れたらエアロバイクを使って運動することにしています。
適度な運動量も選べますし、膝とか腰への負担も少ないし、心が疲れた無心の状態でも運動することができます。
外出して運動する場合には、人の目とか、車とか、人とか様々なことに気を使わないといけないんですが、エアロバイクだと、自分のプライベートスペースで運動することができるので、気楽です。
エアロバイクは気分転換に最適です。
デメリット
ここからは、エアロバイクのデメリットを紹介します。どれも解決できる問題です。
騒音
エアロバイクは、うるさいという意見をよく聞きます。
確かにうるさい機種もあるらしいです。
私が選んだ機種は、マグネット式と呼ばれる、磁石を使って負荷を調節します。
実際に何かと何かがぶつかって摩擦するわけなので騒音はとても少ないです。
それに、エアロバイクの下に、マットを敷くことで騒音は全く問題ないといえるレベルまで抑えることができます。
それでも、うるさいといった時には、マット二重にしてみたりすると、騒音をかなり抑えることができます。
運動中は暇
エアロバイクで運動中は、とても暇です。
他の運動は、運動中に他のことはあまりできないですよね。
ランニング中だと、せいぜい音楽を聴くぐらい。
水泳とかだと、運動に集中しないといけません。
エアロバイクの場合、音楽を聴くのもいいんですが、動画を見たりすることもできます。
もちろん水分補給しながら、運動することもできるし、ちょっと軽い間食をしながら運動することもできる、ちょっと特殊な運動です。
エアロバイクで運動中は、暇を持て余さないように、何か工夫することができます。
私の場合は、Fire HD 10と呼ばれるタブレット置いておいて、それで動画を見たり、音楽を聴いたり、漫画を読みながら、運動しています。
他の何かをしながら、運動すると、意外と疲れを感じにくくなります。
そういった効果が見込めるのでエアロバイクはお勧めです。
運動が続かない
どの運動でもそうですが、続けるって言うのが一番の難関です。
特にエアロバイクに限った話ではないですが、結構それって難しい問題なんですよね。
要は続けるためのモチベーションを維持するのが大変なんです。
そんな時に便利なのがスマートウォッチ。
スマートウォッチでは、エアロバイクで運動した時間や負荷を測定して、記録することができます。
測定はとても簡単で、腕に取り付けてサイクリングを開始するのボタンを押すだけです。
たったこれだけで測定が始まります。終わるのも簡単、測定を終了するただこのボタン押すだけ。
心拍数と時間これを勝手に測定してくれるので、運動量を測定してくれます。
運動量は自動で集計されていくので、今までの運動を振り返ることもできます。
この記録できるという仕組みがとても大事。
今日も頑張ったから明日も頑張ろうとか、昨日まで頑張ってきたんだから今日も頑張ろう、といったように、続けるモチベーション維持にとても役に立ちます。
是非運動を始める時には、スマートウォッチの導入がおすすめです。
まとめ
今回は、ダイエットのためにエアロバイクを導入した結果、わかったメリットとデメリットについて話をしていました。
- メリット
- 安全に運動出来る
- 効率的な運動
- 気分転換に最適
- デメリット
- 騒音
- 運動中は暇
- 運動が続かない
デメリットは解決できるものばかりです。
参考になれば幸いです。
がんばって続けなければ・・・・
いや、頑張らずに続けられることが重要かも。