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あなたに安いスマートウォッチMi Band 5をおすすめする7つの理由

流行り病の影響で、自宅で過ごす時間が増えました。テレワークとかオンライン授業とか、家の外に出る機会が減ってしまいましたよね。

その影響で運動不足になり、それなのに食べる量は流行り病以前と同じなので、すっかりコロナ太りしてしまっていませんか?

そろそろ対策せねばと思っているのは私だけでは無いはずです。そこでコロナ太り対策に一役買ってくれる、安いスマートウォッチMi Band 5をおすすめする理由を紹介していきます。

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Mi Band5とは

Mi Band5とはXiaomi(シャオミ)製のスマートウォッチMiスマートバンドシリーズの第5世代です。

1.1インチカラー有機ELディスプレイ搭載、最大連続稼働時間は14日以上、5気圧防水の性能を持ったスマートウォッチでこのような機能があります。

  • 通知機能
  • 歩数計
  • 心拍数モニタリング(24時間)
  • ストレス度数測定
  • 睡眠ロガー
  • 天気予報表示
  • 音楽再生コントロール
  • アラーム
  • ストップウォッチ
  • 座りすぎ通知
  • 世界時計
  • ワークアウト機能

Xiaomi Mi Band5を使い始める時はAndroidやiPhoneのようなスマホが必須です。あらかじめスマホに登録(ペアリング)してから使えるようになります。細かい設定はスマホでやることになります。

歩数計や心拍数モニタリングしたデータは、スマホと同期することで管理できるようになります。

毎日何歩歩いたとか、心拍数の推移がどのようになっていたのかとか、いちいち記録する必要がないのが大きなメリットです。

Xiaomi Mi Band5を選んだ理由

そろそろスマートウォッチが欲しいと思って、Amazonで人気のスマートウォッチを探してみると、種類が多すぎて驚きます。

有名なスマートウォッチといえばApple Watchですが、一番人気のApple Watch SEは価格が3万6千円くらい、初めてのスマートウォッチにしては高すぎですよね。

それに比べて安くて目を引くのがApple Watch以外のスマートウォッチです。

数千円で買えるものばかり。

しかし種類が多くてどれを買っていいかわからないですよね。

今回は一番人気のスマートウォッチXiaomi Mi Band5を買ってみました。

実はXiaomi Mi Band5は、2020年に中国版とグローバル版が発売され、2021年に日本で日本版が発売されました。

グローバル版を買おうか迷ったんですが、日本版が発売されることがわかっていたので、発売される頃には特徴のある機能が追加されることを期待したんですが、残念ながらそうはなりませんでした。

というわけで今更ながら価格も落ち着いた価格の安いグローバル版を購入しています。

今回は、私が実際に使ってみてわかったXiaomi Mi Band5をおすすめする理由を紹介していきます。

長持ちバッテリー

Xiaomi Mi Band5を勧める理由の1つ目は長持ちバッテリーです。

Apple Watch SEが最大18時間なのに対してXiaomi Mi Band5は14日間の長期間バッテリーが持続します。

Apple Watchは、夜シャワーを浴びている間に充電して100%、寝る時から装着、寝て、起きて、仕事に行って帰って来る頃にはバッテリーが20%くらいって場合がほとんどです。

充電しないで次の日も使えるようにはなっていません。

それに比べてXiaomi Mi Band5は毎日充電する必要がありません。

14日間持つことになっているので1週間に一回充電すれば十分です。

実際に使ってみても、なかなかバッテリーが減らないことに気づきます。1日あたり7~8%くらいずつ減っていく感じです。

Apple Watchは毎日必ず充電が必要ですが、Xiaomi Mi Band5は週に一度程度の充電の頻度で十分です。

充電が楽ちん

2つ目の理由はXiaomi Mi Band5は充電方法が楽ちんということです。

本体裏側の端子に専用のアダプタを接続するだけ。しかもアダプタはマグネットタイプになっているので、取り付け取り外しが簡単なんです。

旧モデルのXiaomi Mi Band4は充電する時に、本体をバンドから取り外してから専用のケーブルで充電する必要がありました。

それくらいの違いなら、価格の安いXiaomi Mi Band4の方がいいんじゃないのと思うかもしれません。

しかし、以前、私が別のスマートウォッチを買った時、充電方法がバンドを外してUSB端子を出してUSB端子から充電するタイプでした。このバンドから外して充電するのが本当にめんどくさい。次第に使わなくなりました。

一つ手間がめんどくさく感じると、続けられなくなります。

スマートウォッチは長く使い続けることに意味があるので、一つでも手間は減らしたいんです。

ちゃんと日本語表示

Xiaomi Mi Band5は中華製のスマートウォッチなのに、しっかり日本語表示に対応しています。

Amazonでスマートウォッチカテゴリを見てもらうと、ほとんどの機種が中国メーカー製のものです。

中国メーカーのスマートウォッチは日本語に対応と謳っているものが多いにも関わらず、表示が中国語の漢字を使っていたり、一部の日本語の文字が表示されなかったりして、しっかりと日本語表示してくれないものが多いです。

例えば、通知でスマートウォッチに届いたラインのメッセージや、メールの内容をチラッと見た時に、日本語の文字が一部表示されなかったり中国語の文字に入れ替わっていると、読めないし通知が来てもガッカリします。

Xiaomi Mi Band5は、中国メーカー製なのに、しっかり日本語で通知内容を表示してくれます。

Xiaomi Mi Band5のグローバル版は、メニューは日本語を選べないけど表示はしっかり日本語に対応しているので心配いりません。

ウォッチフェイスを変更可能

Xiaomi Mi Band5はウォッチフェイスを変更することができます。

ウォッチフェイスとは、画面のレイアウトデザインのこと。

例えば時計を数字から円形の文字盤にしたり、色を変えたり好きな写真と入れ替えたりすることができます。

他のスマートウォッチだとウォッチフェイスの種類が少なかったり、カスタムデザインを導入できなかったりするので、人気のあるXiaomi Mi Band5のいいところのひとつですね。

あらかじめ用意されたデザインの中から選ぶこともできるし、アプリをインストールしてそこから好きなウォッチフェイスをダウンロードしてXiaomi Mi Band5のウォッチフェイスにすることができます。

ウォッチフェイスはスマホからだけでなく、Xiaomi Mi Band5から変更することもできます。

画面の時計部分を長くタッチすると、ウォッチフェイスを選べる画面になるので、そこから好みのフェイスを選びます。

テンプレートのウォッチフェイスが3種類、自由に入れ替え可能なウォッチフェイスが2種類好みのウォッチフェイスに入れ替えすることができます。

Google Fit連携が便利

Xiaomi Mi Band5で自動で集めたデータは、スマホ用の専用アプリ「Mi Fit」を使ってまとめて管理しています。

そして健康管理アプリ「Google Fit」と連携することで一括管理することができます。

「心拍数」「睡眠時間」「歩数」「ストレス」のデータの中から「Google Fit」で「心拍数」「睡眠時間」「歩数」の記録を連携させて記録することができます。

「Google Fit」では、他の健康管理器具、例えば体組成計を使って、体重、血圧、運動量などをまとめて記録、管理することが出来るので、健康に機を使っているなら便利に使えます。

特に最近は自宅に居ることが多くなって、運動することも少なくなってしまったので、この一年ですっかり重くなってしまいました。

「Google Fit」との連携を利用することで運動をする、いいきっかけになりました。

そして、運動をした記録や様々なデータが改善していくとモチベーションを維持しやすくなります。

意外と自分の健康状態の見える化は大切です。

価格が安くてお試しに最適

専用アプリがしっかりしていて、ウォッチフェイスも変更できて、充電も楽ちん。

大手メーカーが作っていて、機能も揃っっているのに、意外と価格が安いです。

日本語版だと4490円、日本語のメニューが選択できないグローバル版だと3960円。

私はグローバル版を買いましたが、

他の中華製スマートウォッチは同じ価格帯でも機能や対応アプリがここまで揃っていることは稀なんじゃないかな。

まだスマートウォッチが出始めだった頃に中華製スマートウォッチを買いましたが、万歩計と脈拍計が搭載されていましたが、測定できるだけでアプリの連携とか、使いこなすための仕組みがなかったので直ぐに使わなくなってしまいました。

こんな感じに、良さそうなデバイスでも使い続けられないリスクがあります。

スマートウォッチに興味があるけど、Apple Watchは数万円もするので買えないけど、お試してこの製品を買ってみるのもアリなんじゃないかな。と思います。

スマートウォッチは健康管理ツール

スマートウォッチは健康管理ツールだと割り切りましょう。

スマートウォッチの機能を見てみると、通知機能、天気予報、心拍計、歩数計、睡眠時間、ストレス測定、座りすぎ通知など、健康管理に関連する機能が揃っているからです。

今、体に異常がなく健康で、健康診断で指摘されたこと無い人には全く役にたたないデバイスです。

どんなに測定しても正常な測定値しか表示されないので、役に立つかわからないと思います。

でも、健康に不安を感じ始める30代、40代以上なら、自分の体の状態を教えてくれる便利なデバイスになります。

健康になろうと、運動をはじめて最初は頑張るんですが、効果が目に見えないとモチベーションが続かずにやめてしまいます。

でもスマートウォッチがあれば日々の結果を測定し微妙な変化も教えてくれるので、効果が出てきたなヨシヨシと実感できてモチベーションを維持することができます。

スマートウォッチは健康状態を把握するツールと考えましょう。

まとめ

ここまでのまとめです。

Mi Band 5をおすすめする理由は、

  • 長持ちバッテリー
  • 充電が楽ちん
  • ちゃんと日本語表示
  • ウォッチフェイスを変更可能
  • Google Fit連携が便利
  • 価格が安くてお試しに最適
  • スマートウォッチは健康管理ツール

Apple Watchも併用して使っているので、近いうちにYouTubeやブログで紹介していきます。

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みんなスマートウォッチを使って健康になろう!

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  • この記事を書いた人

桜島

三度の飯よりレビューが好きなブロガー&YouTuber。 ガジェット、通信機器、半導体関連の有益な情報や体験を発信しています。

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