みんな大好きラーメン!私は毎週食べてます。ラーメン店で食べると一食1000円くらいかかるので、単身赴任サラリーマンの私はなかなか行けません。そこで一番安いラーメン。そう、袋麺なら安く食べられます。
しかし、ガスコンロが無い私は作ることができません。そこで、鍋やガスを使わずに、電子レンジを使って簡単に美味しく作れないか試してきました。
今回は、実際に袋麺を電子レンジで美味しく作る方法についてご紹介します。
材料準備
今回準備したのは、九州ではわりと有名な袋麺の「うまかっちゃん」です。実家から送って来たのですが、ガステーブルが無いのでなかなか作る機会が無いんですよね。これを消費したいのも目的の一つです。
その他、もやし、卵、奮発して買ったトッピング用のめんま、ラーメン用丼です。
どんぶり、フードカバー、耐熱手袋があるとより一層はかどります。
今回は普通の丼を使いましたが、電子レンジで作るラーメンどんぶりも市販されています。
調理開始
まずは、どんぶりに水を入れます。500ml程注ぎました。事前加熱は必要ありません。
次は、スープを作ります。「うまかっちゃん」の調味料は粉末タイプとオイルタイプが同梱されています。
これらを、どんぶりにふりかけます。
ハシでゆっくりかき混ぜます。この時ハシの勢いがあると、粉末が飛び散ってしまうので、ゆっくりかき混ぜます。
水と粉末を混ぜるので完全に混ざった状態にはならないので、適当に混ざるくらいまでかき混ぜます。
袋麺を投入。ハシで押し付けて全体に水が浸かる程度まで押し付けます。
この上からもやしを投入。一袋入れると多いので、ひと袋の半分くらい取り出してのせます。
その上から生卵を落とします。丼の真ん中に落とすようにしましょう。このとき、電子レンジで爆発しないように、爪楊枝やハシを使って生卵に穴を空けておきます。
適当に、めんまを投入。
電子レンジフードカバーを上から載せます。最近、フードカバーを買ったのですが、電子レンジで短時間加熱できるので効率的です。使う前は、「こんなもので大して効果はないでしょ?」と思っていますが、私の間違いでした。早く買って使ったほうが幸せになれる便利アイテムです。
このまま、電子レンジに投入します。
時間は500Wで7分あたためます。
7分経つと、どんぶりはあつあつです。やけどしないように断熱手袋を使って取り出しましょう。
卵と湯加減は良さそうです。卵はしっかり火が通る感じになっています。
麺の方は、硬めでしっかり火が通っていません。一度麺をほぐして、かき混ぜておきます。
麺をほぐしたら、再度電子レンジ投入です。今度は500W、2分で温めます。
取り出した後、今度は麺の硬さが自分好みになったか確認します。
今度は、しっかり麺が茹で上がっています。ここまでくると食べごろです。
いただきます!鍋を使って茹でた時と違って、麺に歯ごたえがあって美味しいです。
美味しくいただきました。これなら電子レンジで袋麺を作っても大丈夫ですね。
まとめ
袋麺を、鍋やガスコンロを使わずに電子レンジだけで作ってきました。途中、麺をほぐす手間はありますが、袋麺を美味しく作ることができました。洗い物は鍋を使わないので食器だけ洗えばいいので、後処理も楽ちんです。是非とも試してみてください。