「全米NO.1のセールス・ライターが教える10倍売る人の文章術」で紹介されている「コピーライティングの秘密」には、いくつかのルールがあります。あぁ、なるほど言われてみればというものや、納得は出来るけど実感がないものまで様々です。後に応用できそうなエッセンスを抽出しやすくするためスクラップしておきます。
コピーライティングの秘密
ルール1
- コピーライティングを成功させるには、これまでの経験、具体的な知識、そして商品サービスを販売するために、そこから得た情報を頭のなかで処
理して文章にする能力が重要である。コピーライティングはメンタルな作業である。
ルール2
- コピーの第一センテンスを読ませる。広告のあらゆる要素はそもそも、このたったひとつの目的のために存在する。
リードの目的は、読者に後のコピーを読ませること。読ませるにはシンプルで関心を引
き、読者がひとり残らず読みきってくれるようなセンテンスにする。その為には『短くする』『大きな文字』で記事をはじめるのが効果的。
き、読者がひとり残らず読みきってくれるようなセンテンスにする。その為には『短くする』『大きな文字』で記事をはじめるのが効果的。
ルール3
- 宣伝文の第一センテンスの唯一の目的は、読者に第二センテンスを読ませることである。
ルール4
- あたかも滑り台を滑り落ちるように、コピーを最初から最後まで読ませなければならない。
キャッチコピー→リード→コピー→購買決定まで読者を引き込む(滑り台効果)
ごく短いセンテンスや、大きな文字で記事をはじめる。ページをめくれば文字はもう小さくなっている。読者を引き込むのが目的。
ごく短いセンテンスや、大きな文字で記事をはじめる。ページをめくれば文字はもう小さくなっている。読者を引き込むのが目的。
ルール5
- 好奇心をかきたて、コピーの魅力を維持し、読者を引きつけるべし。
『好奇心の種』を利用し読者が入り込まざるをえないようにする
ルール6
- つねにコンセプトを売ること。商品やサービスを売るのではない。
読者が強い関心を持つテーマを見つける。コピーに関心があれば、読者はそれを全部読
む。
む。
ルール7
- コピーには、読者に必要なアクションを起こさせるだけの長さが必要である。
見込み客が汗水たらして稼いだお金をあなたの商品やサービスと交換してくれること。
コピーの長さというのは、広告をつくるうえで考慮すべき点のひとつ。
コピーの長さというのは、広告をつくるうえで考慮すべき点のひとつ。
順序の秘密
- 私たちが望む質問を相手がしたくなるようにする
- 自然に「購入への納得感」へと導くブロック図
- コピーの論理的な流れや必ず出そうな質問をブロック図であらわしてみる
- 興味とワクワク感
- ドラマ(違いを説明する)
- なぜ違うか
- 独自性
- 購入への納得感
- 永続的なプレーバリュー
- アフターサービス
- 注文
- 筋の通った流れか確認する
ルール8
- コピーで提示するアイデアには論理的な流れが必要である。見込み客の質問を予期し、あたかも面と向かっているかのようにそれに答えなければい
けない。
ルール9
- 編集作業では、言いたいことを最小の語数で表現できるようにすべし。
編集上のいくつかの原則
- リズムを重視する。
- センテンスの長さを変え単調に聞こえないようにします。
- センテンスをまとめる。
- 不要な語をとる。
- 順序を変える。
- 時間を置いて客観的にチェックする。
参考文献