キャリアやメディアのスマホ押しや、ゲームやSNSなどのアプリがメインの用途の人も多いようで忘れがちですが、スマホは電話です。しかしガラケーに比べてスマホは圧倒的にバッテリーが持ちません。直ぐにバッテリー切れになってしまいます。何もしていないのにです。ゲームやSNSをやらず電話がメインの用途だ!と言う人はスマホのバッテリー問題は非常に迷惑なわけです。特にdocomo P-01Dは電話としては小さくて持ち運びしやすいのですが、他のスマホよりバッテリー容量が少なく他のスマホと同様にバッテリーが直ぐに切れます。しかし一度Googleアドレス帳の便利さを味わうと簡単に連絡先を統一・共有できるので非常に便利で手放せません。そこでAndroid端末のクロックを下げてバッテリーを長持ちさせる方法を紹介します。この作業は事前にroot化が必要です。
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準備
クロックダウンは要rootアプリを使います。
SetCPU for Root Users
特徴:CPUのクロックをコントロールすくことができる
価格:169円
ちなみにXDAでは同じアプリが無料で後悔されています。このアプリが気に入ったのならGoogle Play経由でアプリの購入するようにしましょう。
クロックの設定
クロックの設定はおおざっぱには簡単です。アプリを起動してMAXの周波数の上限を下げればいいです。スクリーンショットの例だとMAX1000 MHzを816MHzに落としました。MINをあげると無駄にバッテリーを消費するので最低の数値にしておきます。
このアプリはプロファイルを使って端末の状態に応じてクロックを制御することもでいます。例えば充電中の操作は最高速度で動かしたりオーバークロックをさせて本当の力を引き出せたりします。