auのAndroidケータイIS05を購入しました。このケータイは急速に普及が進んでいるAndroid OSを採用の女性をターゲットとしたスマートフォンです。最新の機種ではないですが家電量販店では0円ケータイでおなじみになっているケータイです。iPhoneユーザーから見たAndroidケータイのいいところ、わるいところなど特徴を紹介したいと思います。
お財布ケータイ対応
iPhoneに無くてAndroidにある代表的な機能の一つおサイフケータイ。日本独自の機能ですが使い始めると便利で手放せなくなりました。 iPhoneに機種変してから使えなくなったのですが一度便利さを知ってしまうと、やっぱり使いたくなりました。最近ではプリクラ写真のデータにアクセスするための手段とし活用される場合もあるので意外な場所で約にたっています。
小さいスマホ
IS05は女性をターゲットとしているので小さいです。しかし、解像度は一般的なAndroidケータイと同じ854x480フルワイドVGAなので高精細で解像感が高く動画はきれいに視聴できます。デメリットとしては画面が小さい分タッチできるエリアが狭いので指が大きいと誤って違うアイコンをタッチする場合があることです。ゴリゴリ使うにはちょっと辛いですね。
ワンセグ内蔵
iPhoneには外付けワンセグアダプタと専用アプリでワンセグを視聴することができますが、もともとスマートなiPhoneにゴテゴテしたアダプタを常用するのは気が引けます。やっぱり内蔵して欲しい機能です。もともとケータイでテレビを観る習慣はなかったのですが震災以降ワンセグは重要だと思っています。電話が繋がりにくく情報が不足しがちな非常時は必要な機能です。
安い最低維持費
iPhoneを新規で持つ場合最低維持費は2900円/月です。
iPhone 4 / 3GS：標準プライスプラン | ソフトバンクモバイル
機種代込みでこの最低月額料金は十分安いと思いますが、それでもAndroidケータイの方が安いです。例え通信はWi-Fiだけで使うようにしていてもパケット定額プランの契約を義務付けられているので、通話プラン780円/月だけで良いAndroidケータイには及びません。
microSDで外部メモリが使用できる
iPhoneの悩みの種は本体の容量は限られていて増設変更が出来ない点です。AndroidケータイではmicroSDカードを外部メモリとして活用できるのでカードを入替すれば容量不足になることはありません。
タッチの反応が遅い
iPhoneでタッチ操作に慣れているとやっぱりワンテンポ遅いタッチの反応です。ワンテンポの差というのは結構重要で、遅いから使いにくいと思うとあまり使われなくなってしまいます。私はiPhone 3G, 3GS, 4と使い使い続けていますがIS05はiPhone 3Gと同じくらいのタッチ感覚だと思います。つまりiPhoneの2年前の世代と同等くらいです。もっと改善をお願いしたいところ。
Androidマーケットがわかりにくい
iPhoneのAppStoreの場合、アプリランキングがあります。これがAndroidマーケットには無い。この機能って一番多く使う機能なんだけどなんで導入しないんだとう？まだまだ改善が必要ですね。
Androidケータイは2ndケータイにうってつけ
使いやすさではiPhoneが圧倒的に優勢です。しかしAndroidケータイにしかないおサイフ内蔵、ワンセグ内蔵、安い維持費は魅力的です。 iPhoneでWeb,メール,検索等をサクサクやってAndroidケータイでおサイフ、電話を使うことにしています。これだとガラケーと同等ですが Androidでしかできないことをこれから期待したいのでこういった形で運用してみたいと思います。
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