発表されてからずっと欲しかったau HTC J ISW13HTをゲットしてきました。auへのMNPはXperia acro HDやiPhone5が人気ですが、EVO, EVO 3DでHTC製端末が好きになったのでISW13HTは是非欲しい端末の一つでした。今回はMNPでちょびっとキャッシュバックでMNPに必要な諸費用を充填できませんでしたが、使ってみると期待を裏切らない使いやすい端末でした。今回は契約内容と開梱をご紹介します。
契約内容
- 他社からのMNP
- プランZシンプル (月額980円)
- IS NET (月額315)
- ISフラット (月額5,460)
- auスマートパス (月額390円。当月解約OK)
- ウェルカム割 (月額980円割引。2年間)
- コンテンツ: dwango.jp (月額315円。翌月以降解約OK)
5月まではウェルカム割が適用されるので2年間基本料金が割引されます。コンテンツは新規契約では当たり前のようについてくるようになりました。これって解約がめんどくさいんですよね。
HTC J ISW13HTの特徴
- おサイフ、ワンセグ、赤外線、(防水になれなかった)対応
- SIMカード(au IC対応)
- WiMAX対応
- テザリング対応
鳴り物入りで発売されたこの機種は発売当初Android4.0対応とおサイフの相性が悪く使えないという事態がありましたが、今は解決されています。ISW13HTはWiMAXとテザリングに対応しているので高速通信が可能です。場所によっては実測でLTEを超える速度を出すことができます。HTCの端末の中でこの機種からSIMカード(au ICカード)を採用しています。EVO, EVO 3DまではSIMカードを使わない、いわゆるROM機でした。乗せ替え手数料が無料の時はたいぶ重宝しましたが今は手数料がかかります。やっぱりSIMの出し入れが自由な端末のほうがいいですよね。
開梱
相変わらずHTCらしいスッキリとしたデザインの箱です。
中には本体の他に取説と1万円相当のイヤホンが付属します。
これが噂の高い(らしい)イヤホンです。赤くてかっこいいですね。普段はイヤホンで音楽を聴かないので別途使い道は考えることにします。
これが本体。液晶画面は画面端が湾曲しているので、ひっかりが無く使いやすいようになっています。
ウラには裏蓋の外しかたなどの説明が付属しています。
端末左側の上の方にmicroUSB端子があります。公式サイトに防水は謳われていませんが、ガッチリ保護されているので多分防水仕様にしたかったけど合格出来なかったんだろうなぁと想像してしまいます。このキャップが外し辛いんですよね。microUSBケーブルを挿すのがちょっと面倒です。
本体下部には裏蓋外し用のツメが見えます。ここから裏蓋を外します。
見えにくいですが、本体右側の上の方にはボリュームアップ、ダウンボタンがあります。ボタンは押しやすい方です。あまり自己主張しない本体になじむデザインですね。
本体上部には電源ボタンとイヤホンジャックがあります。電源ボタンはわりと押しやすいです。問題なし。問題なのはイヤホンジャックの方です。イヤホンジャックのキャップは開けるのも閉めるのも固くて大変です。こんなに固かったら多分使わなくなります。最近はBluetoothのイヤホンも安く売られるようになったので手に入れやすいです。最近は防水仕様のスマホが増えてきました。防水性能を確保仕様としたらこの仕様は仕方ないのかも。Bluetoothイヤホンが今後の定番になりそうな気がしますね。Appleから純正のBluetoothイヤホンが発表されると一気に普及してくんだろうなぁ。こんな感じでISW13HTの開梱でした。今後は使い勝手を紹介してみたいと思います。