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ラク!家庭用落ち葉掃除機にリョービRESV-1510Vがおすすめ

秋は大量の落ち葉が頭を悩ませます。

ホウキで掃除しても、数日後にはトンデモナイ量の落ち葉が溜まってしまってゲンナリします。

そこで、遂に家庭用の落ち葉掃除機リョービRESV-1510Vを遂に導入!。

何年も買うか迷っていた製品ですが、意外と低価格で買えるので思い切りました。実際に使ってみてレビューしていきます。

砂利や小石は吸い込む?

砂利や小石が多い場所でも、落ち葉掃除機を使うことができます。

掃除機の威力が強すぎて、小石や砂利を吸い込むんじゃないかと気にすると思いますが、実際はそれほどの威力はありません。

それに吸い込む力はコントロールできるので、砂利や小石が多い場所では威力を抑えて使えば全然問題ありません。

実際に私が使ってみました。

小石や砂利の間に引っかかっている落ち葉を吸い込むのはものすごく力が必要です。

そういう落ち葉は、簡単には追い込めません。

パワーを最大にしてみましたが、吸い込むことは出来ませんでした。

そういう落ち葉は、一度ブロワーモードにして、小石や砂利の間の落ち葉を飛ばしてから、吸い込むようにしたほうが、効率的に掃除することができます。

小石や砂利にある落ち葉は簡単には吸い込めないので、一旦ブロワーモードで飛ばしてからバキュームモードで吸い込んだ方がいいです。

ブロワーモードを使う

落ち葉掃除機には、落ち葉を吹き飛ばすブロワーモードがあります。

ブロワーモードは、落ち葉掃除機から空気を吐き出して落ち葉を吹き飛ばします。

ブロワーモードとバキュームモードは、付属のレバーで切り替えます。

このレバーは、硬くもなく柔らかすぎず切り返しやすいですね。

ちょうどいい感じに切り替えることができます。

女性でも簡単に切り替えられます。

ブロワーモードでは、落ち葉を吹き飛ばすので、落ち葉がめちゃめちゃ舞います。

落ち葉を吹き飛ばす時は、吹き飛ばす方法に注意が必要です。

お隣さんの敷地に入ったり、落ち葉を撒き散らしたりするので、一箇所に集中できるように、端の方から吹き飛ばしていって、集める場所まで追い込む必要があります。

ブロワーで集めるといった作業は、だいぶ慣れが必要ですね。

私は最初、落ち葉をとんでもない方向に吹き飛ばしてしまったので、掃除機を使って逆に時間のかかる掃除をしてしまいました。

後は、空気の強さもコントロールした方がいいです。

勢いよく飛ばしたい場合は、空気量を最大にして、細かい調整をしたい場合は、威力をコントロールすれば、うまく集められると思います。

落ち葉掃除機のブロワーモードは、落ち葉を集める方法と、風力の調節が重要です。

バキュームモードを使う

落ち葉掃除機には、落ち葉を吸い込むバキュームモードがあります。

バキュームモードとブロワーモードは本体に付いているレバーで切り替えることができます。

バキュームモードで吸った落ち葉は、本体に付属の袋に集められます。

単純に落ち葉を集めるだけではなく、落ち葉を粉砕した状態で袋溜まります。

落ち葉の吸い込む力が足りるのか買う前は心配でしたが、実際に使ってみると吸い込む力は十分な強さでした。

葉っぱ自体は、とても軽くてよく吸い込むし、余計なものを吸い込むような吸い込む力の調節が施されていて、葉っぱだけ吸い込めるような力になっています。

もちろん、砂利に密着させた状態だと、砂利や小石を吸い込んでしまいますが、1CMから地面から3cmぐらい離した状態だと、葉っぱだけ吸い込んでくれます。

見ていて結構感動しますね。

このように、バキュームモードは、地面から1CMから3CMぐらい離した状態で葉っぱを吸い込むと効率的に、落ち葉を掃除することができます。

落ち葉掃除機はうるさい?

落ち葉掃除機は静かではありません。正直うるさいです。

家庭用の掃除機だと、ノズルの先だけゴミを集めるだけの吸引力を持たせればいいので、うるさくない掃除機はとても多いです。

バッテリー付きの片手で使えるらくらく掃除機もありますよね。あの掃除機ってかなり静かじゃないですか、あれをイメージして落ち葉掃除機を使うと、びっくりするぐらいの音だと思います。

家の中で扱うゴミの量とは比較にならないほど大量の落ち葉を吹き飛ばしたり吸い込んだりするので、どうしてもパワーが必要です。

パワーに比例して、騒音のレベルが大きくなります。

家の外で使うので、近所の迷惑も気にしないといけないです。

掃除している最中は、全く聞こえないというほどではないですが、周りの音が聞こえにくくなるので周りの状況に注意を配りながら掃除した方がいいと思います。

当然夜使うのは禁止だし、昼間の明るいうちに掃除した方がいいと思います。

このように、落ち葉掃除機は、家庭用の掃除機と比べて、パワーが必要なので、静かではありません。

ゴミ袋は必要?

落ち葉掃除機には、ゴミ出し用のゴミ袋が必要です。

本体に装着する袋は、落ち葉を一時的に保管する場所です。

袋がいっぱいになったら、落ち葉を出さないと、次の落ち葉を吸い込むことができなくなってしまいます。

一定量溜まったら、袋のチャックを開けて溜まった落ち葉を掻き出し、集めた落ち葉は、落ち葉を捨てるためのゴミ袋に入れましょう。

後はゴミの日に、落ち葉を捨てるだけです。

正直、この落ち葉の出し入れは面倒くさいです。

袋から落ち葉を出す時には、本体から専用の袋を取り出し、チャックを開けて黒を反対向きにして振って出さないといけないです。

しかも落ち葉が袋の繊維と絡まって、なかなか出てこないんですよね。

本体に付属している専用の袋の代わりに、ゴミ袋を装着できれば、かなり楽になると思うんですけどね。

この辺りは何か工夫が必要なのかもしれません。

落ち葉掃除機には、ゴミ出し用のゴミ袋が必要だと思います。

女性にも使える?

落ち葉掃除機を女性が使うのは、あまりオススメできません。

本体の重量が4.5Kgあり、肩から掃除機をぶら下げていられるかどうかになります。

さすがに、腕の力だけで落ち葉掃除機を持ち続けるのは男性でも難しいので、男性、女性共に肩に掃除機のバンドをかけて使うことになります。

掃除は掃除機の先を左右に振るだけで掃除ができるので、難しいことはありません。

私は男性で重いものは苦手ですが、重いけど、キツイとは感じなかったですね。

何時間も使うことは少なく、長くても数十分なので、私の場合は問題なかったです。

女性でも短時間であれば使える人もいるかもしれません。

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桜島

三度の飯よりレビューが好きなブロガー&YouTuber。 ガジェット、通信機器、半導体関連の有益な情報や体験を発信しています。

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