ディズニープラスは、ディズニー作品が見放題になる人気サービスです。
スマホやタブレットで見ている人が多いようですが、迫力が無く、文字も小さくてもったいないですよね。
先日、ディズニープラスは新サービスへ生まれ変わりました。
新しいサービスのポイント、迫力のある高画質映像をテレビで見る方法について解説します。
関連動画
テレビでディズニープラスを見る
以前このチャンネルではディズニープラスをテレビで見る方法について解説してきました。
こちらの動画ですね。
ディズニープラスは2021年10月27日に新しくリニューアルされ、 大きくアップデートされました。
ディズニープラスを見る
ディズニープラスを見ると行った時に、どんなデバイスで見ていますか?
ほとんどの人は、スマホかタブレットだと思います。
最も普及している通信デバイスだし、お手軽で簡単に見ることができます。
私もね、よくスマホやタブレットを使って動画を見ることが多いです。
ただスマホやタブレットだと画面が小さすぎるんですよね。
スマホは、フル HD 解像度のものが増えて かなり高精細に動画を見ることができるようになりましたが、 画面はどうしても小さくて見にくいです。
最近のスマホは、大画面化が進んでいますが、それでも 動画を見る時は小さいと感じます。
私は腰を据えて動画を見る時にテレビで見るようにしています。
特にディズニー作品は、 1時間以上の大作が多いので、 ゆっくりじっくり見たい作品が多いです。
なのでテレビで見るようにしています。
テレビで見るには、 Fire TV シリーズ、 Apple TV、 Android TV、 クローム ecast、 AirPlay、 後はパソコンとテレビで直接つなげて見ることができます。
テレビでディズニープラスを見る
こういう機器を使うと、テレビでディズニープラスを見ることができます。
最近のテレビは 大型なのに、低価格のテレビが非常に多いです。
なので以前よりお手軽に大画面でディズニープラスを見ることができます。
新ディズニープラスのサービス
先ほどもご紹介しましたが、ディズニープラスは2021年10月27日に大幅なアップデートが行われました。
ホームページの説明を引用すると、 新ブランドや新機能が追加されより多くの物語より良質な視聴体験を提供します。と書かれています。
この文章からすると、 サービス内容に大きな変更が加えられ新機能や視聴方法が変わるのではないかという期待が持てますよね。
価格
それでは変更点を詳しく見ていきましょう。
気になるのはやっぱり価格です。
以前のディズニープラスは月額770円でしたが、 アップデートされたディズニープラスは、月額980円になっています。
結構大きな値上げですよね。
210円アップですが、 やっぱり値上げは正直嬉しくありません。
無料トライアルはどうなった?
そして今まで買った最初の31日間の無料トライアルサービスは廃止されました。
ディズニープラスというサービスが気になるのでちょっとだけお試しで入ろうかなといったような感じでお手軽に利用することができなくなったわけです。
これは全然嬉しくないですね。
ディズニープラスもTDLと同じ値上げ路線?
そして今まで買った最初の31日間の無料トライアルサービスは廃止されました。
ディズニープラスというサービスが気になるのでちょっとだけお試しで入ろうかなといったような感じでお手軽に利用することができなくなったわけです。
これは全然嬉しくないですね。
新ディズニープラスは価格に合うサービスの向上
ところが調べてみると、 新ディズニープラスは値上げに釣り合うサービスの向上がされていることがわかりました。
このあたりを詳しく解説していきます。
取り扱いコンテンツ
まずは取り扱うコンテンツです。
今まではディズニーコンテンツ、ピクサー、マーベル、 スターウォーズ、 ナショナルジオグラフィック、 このあたりが定番のコンテンツでした。
それに加えて新ディズニープラスでは、スターというコンテンツが追加されています。
スタート何の事って言うと、 ホームページを引用するとディズニーのトップスタジオ製作の映画やドラマ世界中のスタジオが制作する作品と書かれています。
スクリーンショットにはボカシを入れていますが、 こんな雰囲気の作品が見られるというわけです。
配信中のサービスの一部をここで載せておきます。
ディズニープラススターオリジナルのコンテンツがこんな感じ。
まだ見てないですがどれも面白そうですね。
旧ディズニープラスの不満点
正直言うと、 旧ディズニープラスは、コンテンツが少なすぎると思っていました。
そりゃディズニー映画を見られれば満足度は高いですが、 すぐに見る作品がなくなっちゃうんですよね。
そうすると継続的に使おうと思わないわけなんです。
一か月だけ使ってみて、 みたいものだけ見ておいて、 飽きたら解約するそんな感じでしたね。
新ディズニープラスのコンテンツ
ところが新ディズニープラスのコンテンツは、 大きく拡充されました。
今後も、 他の動画サービスと同様に、スターコンテンツを入れ替わりで見られるような感じになると思うので、 継続してみていけるような気がしています。
新ディズニープラスは、不満だったコンテンツが強化されました。
画質・音質・視聴方法
次は画質、音質、視聴方法を見ていきましょう。
画質は、 旧ディズニープラスで、 1080 P のフル HD 画質でした。
海外のディズニープラスではすでに4Kに対応していたのに、 日本ではまだフル HD かというような不満が正直ありました。
ところが新ディズニープラスでは、最大4K UHD に対応しました。
そしてドルビービジョンや、 IMAX enhanced にも対応、映画館のような臨場感のある映像を楽しむことができるようになっています。
音質については、旧ディズニープラスでは2chだったのに対して、新ディズニープラスでは5.1ch まで拡張されました。
日本の住宅事情だと、5.1ch を十分に楽しむ環境を構築するのにすごく大変だけど、 仕様上は対応可能ということになったので、楽しみの幅が広がると思います。
そして視聴方法に、 グループウォッチが対応することになりました。
グループウォッチというのは、 離れた場所で、同じ作品を、同時に見ることができるサービスのことです。
何か楽しそうではあるけれど、使ったことはないのでどんなものかちょっと不明ですね。
誰か一緒に動画を見てください。
とにかく画質と音質が大幅に向上したのが新ディズニープラスです。
4K UHDを見るためには
じゃあ4K UHD の、 コンテンツを見る方法としては、 4型に対応ストリーミング機器とテレビが必要です。
パッと出てくるのは、 Fire TV Stick 4型や、 Fire TVQ あたりが4Kに対応したストリーミング機器です。
対応機種については、後ほど詳しく解説していきます。
じゃあどれほど4K UHD のコンテンツがあるのかを調べてみました。
ディズニーが持っているコンテンツはほとんど4Kに対応していました。
当然最新作 、ブラックウィドウも4型に対応しています。
作品の詳細情報を見てみると、 どの作品が4Kに対応してるかが分かります。
こんな感じに、 4K ultra HD と表記があるので、この作品は4Kに対応しています。
最新作だけなのかというとそうではありません。
スターウォーズの過去の作品や、 マーベルの作品も4型に対応していました。
びっくりしたのは、 かなり昔の 20世紀フォックスの作品、 エイリアンも4Kに対応していました。
きっと4K リマスターはなんでしょうね。
これから4Kに対応しますという感じではなく、 今までの人気作品はすでに4Kに対応していますと言った準備ができているっていうのは、とても嬉しいですね。
画質の大幅向上はかなり嬉しいです。
もう今更、 4K UHD 対応の ディスクや プレイヤーを買うのはもったいないので サブスクで見たいですね。今までフル HD で見ていた作品を、 もう一度読んでみたくなります。
それぐらいが質の向上のインパクトは大きいです。
アップデートの内容として、 テレビで見られる対応機器の追加がありました。
- Android TVデバイス
- Hisense(2018年発売以降)
- LG TV(WebOS Ver3.0以降2016年モデル以降)
- Panasonicスマートテレビ(2017年発売以降の4Kビエラ)
- 東芝レグザ(2018年以降発売のスマートテレビ)
多くのテレビが対応するようになりました。
テレビで見られる対応機器の追加
そして今まで通り、見られる機器もあります。
- Amazon Fire TVシリーズ
- Apple TVシリーズ
- Chromecastシリーズ
この辺りが追加された機器です。
- Playstation 5/4
- Xbox (Xbox One, Series X/S)
- ゲーム機が対応機器に追加
ただし、Nintendo Switchは対応機種に無いです。
4K UHDをテレビで見れる方法
では4K UHDで見れる機器はどれなのかというと
- Amazon Fire TV Stick 4K
- Amazon Fire TV Cube
- Chromecast with Google TV
これらは見れます。
検証はしていないですが、たぶん見れるのは
- Chromecast ultra
- Apple TV 4K
- Playstation 5
- Xbox Series X/S
このあたりです。
もちろんテレビも4Kに対応している必要があります。
最大登録台数と最大同時接続数
旧ディズニープラスではテレビを登録できないことがありました。
その原因は最大登録台数の制限です。
外部機器で視聴する場合に、気にしないといけないのが登録台数と同時接続数です。
ディズニープラスでは、 機器を登録する必要がありました。
あらかじめ、この機器でディズニープラスを視聴しますという機器を登録する必要がありました。
その数は5台でした。
その後台の中から、 同時接続台数4台で見ることができます。
まとめると、 登録は5台まで、同時視聴は4台までオッケーですというわけです。
新ディズニープラスでは登録台数に大きな変更がありました。
登録台数に制限がなくなりました。
もう登録という概念そのものもなくなったのかもしれません。
ホームページのアカウントからは、登録機器という項目が無くなりました。
気にしないといけないのは同時接続台数です。
同時に4台の機器で同時に視聴が可能になって、5台目からは視聴が制限されるそういう仕組みになりました。
この仕組みだと、 ファミリーでアカウントを共有しやすくなります。
以前のディズニープラスだと、 登録台数5台という縛りがとてもきつくて、 ファミリーでアカウントを共有しにくかったんですよね。
テレビ、 スマホ、 タブレット、 これらを登録するだけで3台。
あと2台ぶんしか枠がありません。
どれかの登録を削除して、 他の機器を登録しないといけなかったので、 非常に面倒だったんですよね。
その制限がなく、 同時に5台以上視聴しなければいいそういうルールに変わりました。
これでファミリーアカウントを共有しやすくなります。
支払い方法の変更
あとは支払い方法が変わりました。
以前のディズニープラスでは、 全く意味が分からないdアカウントを経由でないと、支払いができない人になっていました。
今まで d アカウントなんて作ったことなかったけどこのためだけにd アカウントを作ったという思い出があります。
新ディズニープラスでは、 d アカウントを作る必要がありません。
支払いはクレジットカードか PayPal を使えるようになりました。
これでだいぶすっきりしますよね。
ディズニープラスでテレビからログインできない
以前ディズニープラスに加入していて、 再度加入するときは注意が必要です。
私の場合だと、何度やってもディズニープラスにログインできませんでした。
どうやら、今まで使っていたアプリはそのまま使えないみたいです。
こんな時は、 ディズニープラスアプリをアンインストールして、 再度アプリを再インストールしてください。
これでディズニープラスにログインできて見れるようになります。
まとめ
今回のまとめです。
テレビで新ディズニープラスを見る方法について解説してきました。
テレビで見れる対応デバイスが増加されました。
- スマートテレビでは、Hisense, LG, Panasonic, 東芝
- Amazon Fire TVシリーズ
- Apple TVシリーズ
- Chromecastシリーズ
- Playstation 5/4
- Xbox (Xbox One, Series X/S)
ただしNintendo Switchは非対応。
4K UHDで視聴したい場合、テレビも4Kに対応する必要があります。