高性能で使いやすいワイヤレスマウスでPCを操作すると作業がはかどって気持ちがいいですよね!
一般的に高性能なマウスはどれも高価でなかなか手が出ないです。
しかし、安くても使いやすい高性能なマウスはたくさんあります。その中でも、ロジクールM545BKは7ボタンとチルトホイールが特徴の高性能なのに安いワイヤレスマウスです。
ずっと気になっていたマウスでしたが、やっとゲットできたので今回は画像多めにレビューしていきます。
Amazonで売れ筋ランキング第2位のマウス
ロジクールワイヤレスマウスM545BKは人気のあるキーボードです。
Amazon売れ筋ランキングキーボード・マウス・入力機器カテゴリで4位でマウスの中では第2位です(2018/02/03調べ)。レビュー数は1298件で平均3.5ある評価の高い人気のマウスです。
前々から使いやすそうで気になっていたマウスで、急に上位に来たと思ったらセールをやっていたので購入することにしました。
Amazonのロジクール製品はちょくちょくセールをやってくれるのがうれしいですよね。
持ちやすくて手に馴染む丸みのある形状
マウスの形状は丸みのある形状になっていて丸みのあるデザインです。
大きすぎず小さすぎず、手をマウスに乗せるだけで、直ぐに操作ができる、手に馴染む形状をしています。人間工学を考慮しているのでしょうかね。
カラーはシルバー、ブラック、ブルー、レッドがあります。カラーによって価格が変わるので、今回は一番安くて落ち着きのあるブラックを選びました。
サイドのストライプラインもカッコイイですよね。
軽い!100g
ロジクールワイヤレスマウスM545BKの重さは101gでおよそ100g、ワイヤレスマウスの中では軽い方のマウスですね。
マウスには好みが別れます、とにかく軽い方がいい人は有線マウス。しっかりとマウスポインタを動かした感触を得たい場合はバッテリーで重くなったワイヤレスマウスといった感じです。
このマウスは有線マウス程軽くなく、しっかりと重さを感じ取れてしっかりとした印象のある扱いやすいマウスです。
バッテリー残量はLED表示
マウスのスイッチをオンにするとマウス上部のLEDが緑に光ってマウスの電源オンの状態がわかります。
バッテリーの残量はLEDインジケーターから確認することができるらしいのですが、残量の少ない電池を持っていなかったので確認することができませんでした。
点滅するとか赤く光るとかすると電池残量が少ないことを知らせてくれるのではないでしょうか?
長寿命をウリにしているので確認できるのは、まだまだ先になりそうです。
サイドにはボタンが2つ
ロジクールワイヤレスマウスM545BKにはサイドに2つボタンが付いています。右手持ち用に作られているので、ちょうど親指で操作できる位置に配置されています。
ボタンに出っ張りがあるので感覚的に押しやすいボタンになっています。
機能と一般的に使われるのはWEBブラウザの「進む」「戻る」でしょう。後で紹介しますが、独自のキーを割り当てることができます。
検索する時はクリックして欲しい情報が無ければ、「戻る」をしますよね。こればボタンひとつでできるし、「進み」ボタンを使わない時は他のボタンを割り当てることもできます。
裏面にマウススイッチ、レーザーグレードトラッキング
マウスの裏面には電源スイッチがあり、使わない時はオフにしておけば電池の消耗を抑えることができます。
その上自動スリープモードも搭載されているので無操作時は自動的にバッテリーの消耗を抑えてくれます。この機能のおかげで公称電池寿命1年6ヶ月が実現できているんですね。
センサー部分は光学だけど不可視のレーザー同等のトラッキングができるようになっているので、繊細な操作もできるようになっています。
仕様ではDPIは標準的な1000で調節機能はありません。
単三電池で最大1年6カ月もつ長持ちバッテリーとUnifyingレシーバー
バッテリーは単三電池です。どこでも入手できて便利な半面、専用電池に比べマウスが重くなるのが難点ですが、専用電池にすると価格に乗るので、コストとうまくバランスをとった製品だと思います。
Unityingレシーバーはマウス本体の裏面に収納するスペースがあります。裏蓋の中に収納できるので無くしてしまう恐れが少なくて良いですね。
Unifyingレシーバーは、ひとつのレシーバーで最大6台までの複数のマウス、キーボードを接続可能なので、Unifying対応の機器を使うと一つのレシーバーで様々な機器を使えるようになりますね。
手に馴染むちょうどいい大きさのマウス
マウスの大きさはiPhone4sと比較するとこのくらいです。iPhone4sは手の収まりの良い名機でした。マウスの大きさは手の収まりの良いiPhone4sと同じくらいの大きさです。
普段使いする最も長い時間扱うマウスは手に馴染むモノが良いですよね。
私の手は小さい方ですが、この手に馴染む流れのある形状と大きさのおかげで、すぐに普段通り扱うことができました。
最大6台までの複数のマウス、キーボードを接続可能なUnifyingレシーバー
このUnifyingレシーバーはとても小さくUSBメモリよりも小さいです。この大きさなら出っ張りが少ないので、ノートPCを持ち歩いている中でレシーバーをぶつけてしまっても、折れたりすることは無いでしょう。
すぐ横のUSBポートにも干渉しないサイズなので他の機器も同時に使えそうです。このレシーバーならノートPCに挿しっぱなしで持ち歩いても心配は無さそうです。
難点は、抜く時に掴みどころが無いので、爪を立てて引っ掛けてから抜かなければならない点ですね。
チルトホイールにもカスタムキーが割り当てられる
このマウスの左右クリックの他の5ボタンは「Logicool Options」を使うことで機能を変更することができます。WIndows/Mac両方に「Logicool Options」は提供されているので同等のカスタマイズが可能になっています。
左右のチルトにも機能を割り当てることができるので普段Excelのようなチルトを使う表計算ソフトでなくてもチルトを使うことができます。
残念なのは「Ctrl」「Shift」「Command」等の組み合わせのキーを組み合わせることができないところです。残念ながら、Windows/Macどちらとも未解決になっています。
とても軽いホイール
ホイールはとても軽く、引っ掛かりが無いのでサラサラ動きます。
他のマウスだと小さい音で「カリカリカリカリ・・・・」といった感じですが、このマウスは「サラサラサラサラ・・・・」といった感じにホイールが動きます。
ブラウザでホイールを使っていると、スクロールの戻りみたいなのが発生してちょっと違和感があったりします。ホイールのカリカリといった引っかかりが無いので戻りが抑えにくくなっているのでしょう。
慣れてしまえばなんてことは無いのですが、このあたりは好みが別れるところです。
コスパ最高な高機能ワイヤレスマウス
ホイールが軽くスクロール操作に若干慣れが必要ですが、7ボタン、長寿命バッテリー、低価格なのが好印象です。
私まMac用のマウスとして数日使っていますが、何も不自由なく使えることができています。1,000円代買える安価で高機能で持ちやすいマウスです。
残念なのは「Logicool Options」のソフトウェアです。「Ctrl」や「Command」などのキーとの組み合わせ入力ができないのは改善してほしいところです。
それでも十分価格に見合うコストパフォーマンスの高いマウスです。