iPad ガジェット レビュー

回る回る!ヨコだけじゃない!タテにも置けるiPadケースをレビュー

iPadのケースってiPadと同時に店頭やネットで買うからあんまり入れ替えないんです。私が持っているiPad 第3世代には購入当初からApple純正のSmart Coverを使用してきました。使ってみると分かるんですが、このカバーって縦置き出来ないんですよね。これってちょっと不便でiPadタテ置き専用のアプリの場合は手で持つかどこかに立てかけるくらいしか画面角度を固定出来ないんですよね。そこでこのケースの出番です。このケースはiPadを360度回転できるiPadケースなんです。もちろんタテにもヨコにも固定できます。このケースを実際に使ってみました。意外と使える便利なケースでした。さぁ開けてみましょう。

シンプルっていいね!パッケージ開梱!

IMG_2664

こちらが届いた箱です。右下には『iPad2 2nd Generation』『new iPad 3rd Generation』とプリントされています。ご存じのとおり現在販売されているiPadは第4世代ですが、私が試したのは第3世代です。iPad 第3世代と第4世代はサイズが同じなので使えると思います。

 

IMG_2669

パッケージを開けると直ぐに製品がお目見え。裏地は黒です。ケース内の緩衝材と型崩れ防止の為と思われる段ボール材を取り除きます。意外とシンプルなケースです。

 

意外と肌触りの良いケース

IMG_2713

ケースの素材は肌触りの良いフェルト生地っぽい素材です。ちょっと高級なシステム手帳のような肌触りです。片側にはゴムバンドがついています。うっかりケースが開いてしまわないような工夫がうれしいですね。

 

IMG_2714

裏面にはカメラ用の穴が空いているのでこのケースを使ったからといってカメラが使えなくなることは無いです。

 

IMG_2670

早速iPadをケースに入れます。写真のようによこからスライドする形で入れます。

 

IMG_2671

iPadを入れてマジックテープの閉じ込みをしたら装着完了です。きっちりフロントカメラ用の穴もふさがることも無くしっかり設計されている印象です。取り付けは簡単ですね。

 

IMG_2672

フタ側をみてみると小さなくぼみが段々状に作られています。フタには磁石が付いているようでフタを閉めるとiPadのディスプレイが消えます。Apple純正のスマートカバーと同じ機能が備わっています。気が利く機能ですね。

 

IMG_2674

iPadを傾けて段々の溝でストッパになるようにiPadを設置できます。

 

IMG_2678

傾けられる角度は3段階。1段階。

 

IMG_2680

2段階。

 

IMG_2679

3段階です。

 

回る回る!iPadをタテにもできるよ!

IMG_2675

iPadのウラに円形状のレールがあるのでケースの上でiPadを回転することができます。

 

IMG_2681

回転するとiPadがタテに固定できます。

 

IMG_2682

もちろん傾きも3段階に調整することができます。

 

IMG_2683

もう一段階。今まではApple純正の『Smart Cover』(風呂のフタ)を使っていましたが、タテに固定出来ないのが不便でした。このケースならタテに置けて。好きな角度で調整できるので使い勝手が向上しますね。

 

おまけ

IMG_2684

ケースにはペンを挿しておけるところがあります。ペンで無くても。スタイラスペンのようなタッチペンを入れておくと便利ですね。

IMG_2685

ケースに装着するとおよそ2.5cmの厚みになります。ちょっと厚くなってしまいますが、本体を柔らかくキッチリ保護できてデザイン的にも悪く無いのでオススメです。

  • この記事を書いた人

桜島

三度の飯よりレビューが好きなブロガー&YouTuber。 ガジェット、通信機器、半導体関連の有益な情報や体験を発信しています。

おすすめ記事

-iPad, ガジェット, レビュー
-, ,