いよいよスマホ2012年夏モデルが発売され始めましたね。中でもドコモ GALAXY S3は最も期待されるAndroid端末の一つです。スマホの使い方としてほとんどの人はWeb、メール、アプリがほとんどだと思いますがお気に入りの動画を持ち歩いていつでも観られる環境もオススメです。GALAXY S3はハイスペックなのできれいな動画が鑑賞できます。定番の動画変換ソフトHandBrakeは初めての人にはちょっとさわりにくいソフトです。設定項目が多すぎるのが原因でしょう。そこで設定にできるだけ気を使わないように、設定の雛形を準備しました。読み込んだ後に自分の好みに設定を変えて使ってみてください。ちなみに動作確認は実機を持っていないのでできていません。うまく観られたら一報をお願いいたします。
スペック
画面サイズ: 4.8インチ,有機EL
画面解像度: 1280×720
CPU: 1.5GHz,デュアルコア,MSM8960
ROM: 32GB
RAM: 2GB
その他: Xi/FOMA, おサイフ, ワンセグ, Wi-Fiテザリング
公式サイト
推奨動画プレーヤー
ハードウェアデコードができるのがポイント。ソフトウェアデコードの場合高画質な動画だとカクカク再生になりがちです。きれいに再生したいのならハードウェアデコードできることが望ましいです。動画再生プレーヤーアプリの設定でハードウェアデコードを有効にしてください。必要ならコーデックをインストールしてハードウェアデコードを有効にしてください。
動画変換ソフト
Handbrake (Windows / Mac)
定番の動画変換ソフトです。Windows版 Mac版どちらともあります。設定ファイルはどちらでも使えるようになっているので設定ファイルを読み込んで使ってください。
設定ファイルの使い方
Handbrakeを立ち上げた後「プリセット」→「インポート」から解凍した設定ファイルを読み込みます。あとは動画変換設定のテンプレートとして変換 します。
設定ファイルの種類
- 1280x720 HD: 地デジやYouTube HD画質の動画に対して使用します。
- 960x544 qHD: DVD以上YouTube HD未満の解像度。容量の圧迫を抑えて、そこそこの画質が得られます。
- 848x480 SD: DVD相当の解像度です。DVDから変換するならちょうどいいと思います。
Handbrake動画変換設定ファイル