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Fire7タブレットをウルトラモバイルでキメてスタバでドヤりたい!

軽くて、ちょうどいいサイズで安いアマゾンのFire 7タブレット。

セールの定番製品で安さに釣られて買った人は多いのではないでしょうか?

私も価格に釣られて買った人のひとりです。

Fire 7タブレットの使いみちとしては、動画視聴、読書、簡単なゲームくらいなもんだと思います。

でも、もっと活用したいと思ったことはあるはず。

そうだ!タブレットをパソコンっぽく使うとパソコンは要らなくなるんじゃない?

スマートにスタバでドヤりたい!

こういう一度は考えた事があるのではないでしょうか?

今回は、Fire 7タブレットをウルトラモバイルパソコンっぽく使えないか検証していきます。

準備

パソコンとして使うためのアイテムを準備していきます。

キーボード

まず最初はキーボードです。

本当は音声認識を使って文字入力をしてスマートな環境にしたかったんですが、使いにくい上に、認識精度が悪くて使い物にならないので諦めました。

スタバに入ってFire 7をウルトラバイルパソコンとして使って、音声認識でドヤることも考えましたが、恥ずかしい結果になるのでやめました。

仕方なくBluetoothキーボードを準備しています。

それがこちら、Bluetooth キーボードLogicool K380です。

Fire HD10のパソコン化の企画で使ったキーボードです。

予算が無いのでそのまま転用します。

世知辛い世の中っすね。

実はメインパソコンで使っているキーボード。

キータッチが浅くてカチカチ音が小さいのでご近所迷惑になりません。

以前はメカニカルキーボードで騒音を撒き散らしていたら、お隣さんからクレームが来たので使うのをやめました

キーは丸タイプ。最初は打ち間違いが多くて使い辛かったんですが、慣れでカバー。

人間は慣れるものなんですね。

Bluetoothキーボードで3台のデバイスをスイッチできる機能が搭載しています。

慣れると打ちやすいし、コンパクトに収納できるので持ち運びやすいモバイル用に適したキーボードです。

マウス

次はマウスです。

タッチ操作だけで大丈夫な人もいると思いますが、ノートPCのようにといえば、やっぱりマウスが必要です。

Fire HD10でも使っていたにはBluetoothマウスをそのまま転用します。

USBホスト機能があるハブを使ってUSBマウスを繋げる方法もありますが、配線がごちゃごちゃしてスマートじゃないので、最もシンプルにBluetoothマウスを準備しました。

用意したのはLogicool M336です。アマゾンではざっくり2500円くらいで買えるBluetooth マウスです。

単三電池1本で最大10ヶ月持つ省電力機能を搭載したBluetoothマウス

最近のワイヤレスマウスは電池一本で何ヶ月も持つモデルが標準になっていて、価格もお手頃なので最高です。

未だにBluetoothマウスは高い印象しかなかったのにスマホ・タブレットが普及していからあっという間に低価格ゾーン入です。

ワイヤレスマウスの黎明期って電池は数日しか持たない上にトラッキング性能が悪すぎて全然使い物にならないレベルだったけど、最近の中華製格安マウスでも、ちゃんと使える物が多いので技術の進歩ってすごいね。

手に入れやすくて有名メーカーってことでLogicool M336を使っています。

スタンド

Fire HD10ではスタンド付きケースを使ってましたが、Fire7は本体価格が安いので専用のケースを買うのがもったいなかったので今まで使っているスタンドを流用します。

準備したのはこちらです。スマホやタブレットに使えるスタンドです。今は売ってないかもしれないので類似品を使うと良いです。

金属プレードを使っていたり、角度を調整できて、割とがっちり固定できてわりと高級感あります。

100均で買ってきたスタンドより、お高そうだけど、実はそんなにお高くない長く使えるスタンドです。

もう5年以上は使い続けているスタンドですが、壊れる気配がありません

機構が単純なガジェットって壊れにくい傾向があるよね。

タブレットは縦置き横置き好きなように置くことができます。

モバイルバッテリー

Fire7はFire HD10等の他のタブレットに比べて、バッテリー容量が少ないのでモバイルバッテリーを準備。

外出先では簡単に充電できるところが少なくて、バッテリー切れが大敵なんです。

割と大容量に分類される10000mAhのものを準備。タブレットだけでなく、スマホも充電できるので1つ持っていると便利です。

モバイルバッテリーを選ぶ時は、割と名が通っているメーカーのものを買いましょう。

安全設計を無視しているような製品も多く、バッテリー容量が少ないとか充電中に燃えて火事になりかねません。

間違っても、無名メーカーのものは買わないようにしましょう

私が持っているモバイルバッテリーが燃えたことは無いけど、手に持てないくらい熱くなったモバイルバッテリーがありました。メーカー名は覚えてないけど、危険なので電気屋さんで引き取ってもらえました。

要らないモバイルバッテリーや電気屋さんに引き取ってもらいましょう。無料です。

ウルトラモバイルパソコンっぽく使う

ここからは実際にアプリを使っていきます。

Google Playはインストールすると動作が重すぎて使い物にならないので、アマゾンのAppStoreからインストールできるものだけで使っていきます。

ブラウザ

最初は定番のブラウザ。

Fire 7で使えるSilkブラウザが標準です。

タブレットのブラウザはスマホと違ってパソコン用のレイアウトに対応していることが多いので、スマホより多くの情報が画面に表示されます。

単体で調べ物をしたい場合には便利そうですが、画面が小さいので左右ブラウザを並べて比較とは出来なさそうですね。

タッチ操作でスクロールさせるよりも、ちょっぴりキビキビ動いてるような気がします。

ちょっぴり快適に使えているような気もしています。

画面が小さくて、目と画面の距離が離れるので文字が読みにくいと思っていましたが、意外と大丈夫。

もしも読みにくい場合は、文字の大きさを大きくすると読みやすくなります。

ブラウザは意外と使いやすいかもしれないと思いました。

メール

メールを使うべくGmailを使おうとアマゾンのAppStoreを探してみましたが、使いやすそうなアプリが見つからなくメールを使うことは諦めました

メールは最近は使われることの少なく、仲間内の連絡はSNSで十分だし、そういった連絡はスマホで十分ってのもあるのでFire7でメールは使わない方向でいきます。

SNS

ソーシャルネットワークを使ってみます。

SNSの定番twitterを使ってみます。

Fire HD10でtwitterを開くと、画面いっぱいに開かれるのでノートPCと比べると大きすぎる感がありましたが、Fire 7では7インチのいい感じの大きさになるので見やすいし、スクロールさせてガンガン読みたい時は捗ります。

入力もキーボードを使って入力できるのでガシガシ書き込むことができます

10インチサイズのタブレットで使うと大きすぎて使いにくさを感じましたが、7インチタブレットは使いやすいサイズです。

キーボードとマウスを活かして、気軽なSNS専用端末としてかなり使える印象です。

メモアプリ

メモ用のアプリとしてGoogle keepが便利です。

メモや文書作成はEvernoteが定番ですが、無料版だとアプリで使える台数が2台に制限されて以降、使わなくなってしまいました。その代わりに使い始めたのがGoogle keepです。

このアプリなら使う端末台数に制限が無いので、スマホ、タブレット、パソコン、台数に制限なく使うことができます。

vernote程の多機能ではないですが、メモとしてだけ使うのなら全然これでOKです。

Webアプリっぽいので動作がサクサクです。

思いついたことをガシガシ入力するアイデアパッドとしてストレス無く使えそうです。

スマホのメモアプリは文字入力にストレスがあるので簡単な文書しか入力できません。

時々、スマホでガシガシ文字入力している人もいますが、私には真似できません。

やっぱりキーボードの方が文字入力はやりやすいですね。

カレンダー

カレンダーを使った予定入力はGoogleカレンダーを使っていきます。

カレンダーのようなスケジュール管理アプリは他の端末との連動性が重要です。

Googleカレンダーならスマホとデータの連動もできるので重宝しています。

アマゾンAppStoreにあるGoogleカレンダーを使っていきます。

Webアプリっぽいので動作が軽め。パラパラっと閲覧できて、ガシガシ入力できて快適に使うことができます。

かなり快適です。

文書作成

ちょっと長めの文書を書きたい時に私が使っているのがGoogle Docです。

Google DocアプリはアマゾンAppStoreで提供されていないので、Google Drive経由で使うことになります。

しかし、Google DriveはAppStoreで提供されているけど、そこからドキュメントファイルを開く時にGoogle Docが開きません。

ドキュメントを開こうとするとGoogle Driveアプリが落ちます

Google Docだけなのかと思い、表計算ファイルやプレゼンファイルも開こうとしましたが、

開こうとするとアプリが落ちます。

多分Fire 7には荷が重いアプリなのでしょう。

Google Drive経由でファイルを開くのは諦めました。

まとめ

今回は、Fire 7をノートパソコンのように使ってウルトラモバイルパソコンのように使えるか検証してきました。

使える用途としては、ブラウザ、SNS、メモ、スケジュール管理くらいです。

twitterとメモは専用端末として運用しても扱いやすいのでおすすめです。

それ以外の用途はあまりオススメできないのでウルトラモバイルパソコンのように使えない感じです。

スタバでドヤりたい

当初の目標のFire 7を使ってスタバでドヤりたい。

他の人がスタバでMacを使ってドヤっているところをみて対抗してFire 7でドヤってみたかったんですが、使える用途がSNS、ブラウザ、メモくらいなので、

それってスマホでいいんじゃね?

という気持ちになってきました。

この記事を見て1000いいね位もらえたら、Fire 7を使ってスタバでドヤってみたいと思います。

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  • この記事を書いた人

桜島

三度の飯よりレビューが好きなブロガー&YouTuber。 ガジェット、通信機器、半導体関連の有益な情報や体験を発信しています。

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