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まだまだ現役!iPod miniのバッテリー交換、コンパクトフラッシュ化にチャレンジ

今ではiPad, iPhone, iPod nanoなどカラー化高機能化されたアップルプロダクトですが、たった5年前に、当時生産が追いつかないほどの人気だったiPod miniがあります。液晶はモノクロですが音楽を聴くことに関してはこれでも十分です。しかし私が持っているiPod miniは充電しても直ぐにバッテリー切れを起こしてしまうほど弱りきってしまっています。そこで自前でバッテリー交換。ついでなので内蔵HDDのコンパクトフラッシュ化に挑んでみました。


準備

交換をするにあたって以下のサイトを参考にさせていただきました。

交換用バッテリーはAmazonで注文しました。
純正品より大容量のタイプで、分解用工具も同梱しています。
楽天でも同等品が売っているようです。

プラスドライバー+#0が必須です。マイナスドライバがあると便利。
以下のようなセットがあると便利かも。

精密ドライバーセット

セットで買っておけば分解やメンテなどでほとんど間に合います。一つくらい持っていても困らないでしょう。


参考サイトを使ってサクッと分解。
意外と楽な作業でした。


メイン基盤の液晶の裏側にバッテリーとハードディスクがついています。
バッテリーは青いやつです。ケーブルで繋がっていますが抜くことができます。
抜くときは少しずつ端子の部分を引っ張ると、つるんと抜けます。


バッテリーを取り替えたところ。ちゃんと収まるようにケーブルを引き回しましょう。


ハードディスクをコンパクトフラッシュに乗せ変えました。
お手ごろな価格で大容量な16GBを選択。


交換完了!iTunesで復元したら直ぐに使えるようになります。
作業は15分くらい。意外と楽な作業でした。
当時は2万ちょっとの価格だったので安くなったとはいえ高級品。
安易に捨てる前にちょっとトライしてみてはどうでしょうか?

  • この記事を書いた人

桜島

三度の飯よりレビューが好きなブロガー&YouTuber。 ガジェット、通信機器、半導体関連の有益な情報や体験を発信しています。

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