スマホの定番モバイルバッテリー!皆さんも持っているますよね?!私も沢山持ってます!いやいや、ほんとに沢山持ってますよ!なんてったって、モバイルバッテリーの言葉が定着する前から使っています。具体的には、ソフトバンクiPhon3G(日本で初めてのiPhone)の時からeneloopの乾電池を使った外部バッテリーをはじめ、多分10種類以上のモバイルバッテリーを試してきました。当時は「ケータイの充電の為にバッテリーを持ち歩いてるの?」と「モバイルバッテリー」が定着するまでの間、痛い視線に耐えてきました。そんな私が、AUKEY製モバイルバッテリーPB-N42をレビューしていきます!
外観はこのようにシックなブラックでおちついた印象があります。ボタンがあり、そこを押すとバッテリー残量がLEDで表示されます。最大4目盛り、残量がゼロの場合はLEDは点灯しません。表示がシンプルでわかりやすいね。
容量は1000mAhで、iPhone 6 Plusなら2回、iPad mini2なら1回以上、iPhone6sなら3.5回以上充電することができます。普通に使う分なら一泊の旅行くらいはスマホのバッテリー切れに悩まなくても良い容量です。
出力は1Aと2.1Aで、USB標準の出力が500mAなことを考えると、そこそこ速い充電と、もっと早い充電ができます。iPadや高速充電対応のiPhone6s Plusの充電に必要な2A出力を備えているので対応状況もバッチリです。
最近のモバイルバッテリーは充電だけではなく白色LEDも搭載しているようです。スマホのライト程ではありませんが、明るくなります。ほどほどに明るいのでキャンプの補助照明にはちょうどいい明るさでした。(体験談)
充電は本体の側面からmicroUSBで行います。意外と縦挿しのUSBポートってめずらしい気がします。
重さはスペックどおりの227g。スマホよりちょっと重いです。モバイルバッテリーは容量が増えると重さが比例して増えるので妥当なところです。形は持ちやすいので、いい具合です。
白色LEDライトはボタンを押すと光ります。このように人差し指のボタンを押すと、
ピカーっと光ります。バッテリーが続く限り光続けるので照らし続けることができます。
これからは、実体験に基づいたモバイルバッテリーの使い方をご紹介します。
アクションカメラで長時間撮影
アクションカメラをご存知でしょうか?スキー、スノボ、サーフィン、バイク等のスポーツの映像をダイナミックに録画できるカメラのことです、最近は人気があるみたいです。このバッテリーってだいたい1時間程度しかバッテリーが持ちません。バイクツーリングやタイムラプスのような長時間録画が必要なケースでは1時間程度の時間では足りません。そこでモバイルバッテリーを取り付けることで長時間の録画が可能になります。実際に試したところだと4時間程度は連続で撮影ができました。(カメラの容量いっぱいのため4時間が限界でした)とても相性が良いと思います。
動画視聴しながら充電
こちらはお気に入りAnker製のスマホ・タブレットスタンドです。傾きが調節できるので便利です。こちらにタブレットを設置して
モバイルバッテリーをつなぎながら、充電していきます。充電中のケーブルは煩わしいものですが、動画視聴中のケーブルは気になりません。そこで私は思いつきました、「スマホ・タブレットスタンドになるモバイルバッテリー」作ってくれませんかね?一台二役なので外出先で便利なんですよ。AUKEYさんよろしくお願いします。
モバイルファミコン
去年発売され人気となったファミコンミニですが、こちらの電源にも使えます!テレビのUSBポートから電源をとれるように設計されていますが、USBポートが無かったり、他の用途で埋まってしまっている場合にはモバイルバッテリーが役に立ちます。電源の心配が要らないので安心してゲームできます。