先日、ご紹介したように日本版Xperia Tablet Z SO-03Eにグローバル版Android 5.1.1が導入できました。そこで問題だったのが、内蔵ROM容量が32GBのはずなのに16GB相当に減ってしまっていました。パーティション関連設定の問題だとは思っていましたが、元に戻す手順がはっきりしてなかったので今回は、グローバル版のROM導入後に内蔵容量を32GBに戻す方法をご紹介します。
準備
事前にグローバル版のAndroid 5.1.1を導入しておいてください。
容量を32GBに戻す!
事前に国内版Xperia Tablet Z SO-03EのROMをダウンロードしておきましょう。容量を元に戻すには、簡単に言うとパーティションだけを国内版のXperia Tablet Zと同じにすれば良いです。グローバル版ROMの導入と同様にFlashtoolを使用します。
カミナリアイコンから「Flashmode」を選択します。
事前に準備しておいたSO-03EのROMを選んで「PARTITION」以外にチェックをいれておきます。一応Wipeも全てチェックを入れておきました。
あとはAndroid 5.1.1導入と同じ様なステップでXperia Tablet ZをUSBケーブルでつなぎ再起動します。これで内蔵容量が「25.39GB」と表示されていれば成功です。お疲れ様でした。