今年の4月くらいにdocomoでゲットしたSony Tablet S。最近はすっかり置き時計化してしまいましたが、USBホスト機能をサポートしていることを思い出したのでUSBマウスとUSBキーボードを繋いでみました。Sony Tablet Sはタッチの感触がイマイチであまり使っていなかったのですがマウス+キーボードで生まれ変わりました。
タブレットにマウス+キーボード
実際にUSBマウスとキーボードを並べてみたところです。見た目では、もうほとんどPCと言ってもいいくらいです。
microUSB-USB(メス)ケーブルが必要
USBマウスとキーボードを繋ぐには市販されているmicroUSB-USB(メス)ケーブルが必要です。純正は高いので市販品で問題無いです。これだけだとUSB機器を1台しか繋げられないのでUSBハブもあると便利です。
挿すだけでマウスが使える
USBマウスを繋ぐと画面にマウスカーソルが出現します。マウスをクリックしてアプリを選ぶことができます。いちいち画面をタッチしなくて済むので楽ちんです。
USBメモリも使える
USBハブにUSBメモリを繋ぐとタブレットで読み込む事ができます。写真はUSBメモリを繋いだところです。きっちりUSBメモリを認識していることが分かります。
チルトホイールマウスで画面遷移
予想以上に便利だったのがチルトホイール付きマウスです。写真はマイクロソフトのチルトホイールマウスです。実はチルトホイールがタブレットでも使えます。
使用方法はチルトを右に傾けると画面が右へ左に傾けると左の画面へ遷移していきます。画面切り替えにいちいち画面を触るのが面倒なのでこの機能は予想以上に便利でした。楽ちん楽ちん。
今年は7インチクラスのタブレットがバンバン製品化しています。そのおかげでこれまで主流だった10インチクラスのタブレットの価格が大きく値下がりしています。タブレットが欲しかった人にとってはこなれた価格に落ち着いた今が特に買いやすいタイミングですね。いろいろ遊べる10インチクラスのタブレットも悪くないですね。