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SONY 高速UBSメモリ ポケットビットをレビュー

今までUSBメモリはたくさん持っていたのですが、どれも安物でワゴンセールしていたものばかりでした。容量的には問題なかったのですがUSBメモリにアプリを入れてネットカフェなどの外出先PCで使う場合どうしても読み出しが遅いという問題があってどうにかしたいと思っていました。今まで手を出しづらかった高速USBメモリですが大容量の16GB,32GBは価格的に辛いものがあるので比較的低容量の4GBを買って試してみました。

こんなUSBメモリ

今までUSB端子がスライドで引っ込むタイプは既にでていましたが、このUSBメモリの違うところはUSB端子を出し入れするのではなく本体のカバーをスライドさせてUSB端子を覆うところです。

アクセスランプも大きく読み書きしているところが一目でわかります。

スライド部分はノック式になっています。そう、ボールペンと同じノック式です。ホントにボールペンと同じカチカチ音がします。意外と心地の良い音です。

取り外しの時に気が付いたのですが、引き抜く際スライド部分を引っ張って取り出すので引き抜くと同時にスライドカバーが閉まります。コレがかなりイイ!「お。便利!」っとちょっと感動しました。

ちなみにグッドデザイン賞も受賞しているようです。

2008年度 グッドデザイン賞 受賞

速度はどうかな?

ベンチマークはCrystalDiskMarkを利用しました。

公式ページでアナウンスされているように最大31MB/sの速度は出ているようです。少なくても私が持っているどのUSBメモリやSDHCカードより体感的に高速でした。

パッケージにはWindows Ready Boost対応と書いてあったけどReady Boostに効く4Kのランダム読み出しは5.5MB/sほどでした。Windows Vista/7は未導入で実験環境が無いので効果は未知数です。

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  • この記事を書いた人

桜島

三度の飯よりレビューが好きなブロガー&YouTuber。 ガジェット、通信機器、半導体関連の有益な情報や体験を発信しています。

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