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SIMフリーiPhoneは簡単に買える!iPhone4SをDocomoで使いたい!iPhone4Sが海外から届くまでの4日間

SIMフリーのiPhone4Sをオーダーしました。今回はじめてSIMフリーiPhoneを手に入れました。モノが届くまで不安でしたがちょこっとトラブルがあったものの無事到着。これからSIMフリーiPhoneを手に入れようと思っている人に参考になればとオーダーから到着までの流れと気をつける点について紹介します。

第1日目: SIMフリーiPhoneのオーダー

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今回はEXPANSYSでオーダーしました。

ここに決めた理由は、端末そのものが割りと安いのとPayPalが使える点です。PayPalが使えるとクレジットカード情報を取引先に伝えることなくクレジットカード払いができるのが便利です。私の場合、基本的に海外のショップと取引をする場合にはPayPalを利用しています。ここでは「PayPalでチェックアウト」をクリックします。

注文内容の確認

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注文内容の確認です。発送方法はFedExと郵便書留です。郵便書留はアクセサリのみということでFedExを選択。もしも郵便書留が使えたとしてもFedExを選択しますね。ちょっとした安心感があるので。内容を確認した後「PayPalでチェックアウト」をクリックします。この後PayPalのアカウントがあればアカウントでサインインして支払うだけですが、もしアカウントが無ければアカウントを作らなければいけません。送り先住所は必ず英語表記で記述するようにしましょう。わたしはこれが原因でちょっとしたトラブルにあいました。その件については後述。

 

オーダーをメールで確認

オーダー確定後、今度はメールでオーダー内容の通知が届きます。内容は下記。

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ここでは品物発送状況や配送状況の確認が確認できるURLが送られてきます。URLにアクセスすると下記のような画面で発送状況を確認することができます。

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PayPalからの支払い確認

PayPalからも支払い確認メールが届きます。必ず金額を確認しましょう。住所も英語表記になっているかも確認しましょう。

 

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FedExでの配送状況の確認

無事にShipped OrderになったらFedExからメールが届きます。この中ではトラッキングIDが記述されているので配送状況を確認することができます。

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メールに埋め込まれたTracking numberのリンクから配送状況の確認が行えます。リンクをクリックすると下記のような画面になり配送状況が確認できます。

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第2日目 (やることないから準備する)

第1日目でEXPANSYSからの発送が完了したので後は待つだけですが、直ぐにiPhoneが使えるように準備をしておきます。最も大切なのがSIMカードです。私の場合ドコモのモバイルルーターHW-01Cでデータ定額契約です。しかしSIMカードは普通サイズのSIMです。これではiPhone4/4Sで使うことはできません。microSIM(ドコモではmicroUIMと呼ぶ)に変更しないといけません。ドコモでは1年に1回までなら無料でmicroSIMに変更ができます。正式な手順ではiPhone4と現在使っているSIMカードを持って行きiPhone4の技適マークを提示し、確認がとれるとmicroSIMに変更ができます。しかし私の場合SIMカードと身分証を提示して「SIMフリーiPhone4で使えるmicroSIMに変更してくれ」と言えばサクサクと手続きしてくれました。楽チンです。

FedExの配送状況を確認すると、この一日で成田までiPhoneが到着していました。

3日目 (成田空港で関税処理)

3日目は成田から全く動きがありません。おそらく関税処理をしているのではでしょうか。品物が到着する際に税金を払うのかなと思い、とりあえず3,000円ほど準備。待ち遠しい。

4日目 (やっとiPhoneが届く)

配送状況の赤線で引いているところで問題発生!詳細では「正しくない住所」と記載されています。既に成田まで届いているので、直接FedExに電話してトラッキングナンバーを伝えて住所を直接伝えました。このまま住所不明で送り返されると後々手続きが面倒なので早め早めに確認と対応をしたほうがいいでしょう。香港発、成田経由千葉着で4日なので早い方?なのではないでしょうか。さすがFedExといったところでしょうか。

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写真ではわかりにくいのですが一度開封した様子がわかります。セロファンテープで梱包ビニールを開いたところを塞いでいます。一度開封してSIMフリーチェックをする旨はサイトでも書かれているので不良品ではありません。

 

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開封後に無駄にベタベタ触ったような様子は無くきれいなものです。ちなみにアクチベーション済みで言語は中国語になっていました。まぁ言語を変更すれば済む話なので問題なし。

 

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同梱品はSIMピンも含めて全て入っています。SIMピンが無い場合があると聞いていましたが問題ありませんね。

 

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早速microSIMトレイを引っ張りだしました。ダミーmicroSIMは入っていませんね。見かけないSIMが入っていることを期待していたのですが残念。まぁ、問題なし。あらかじめ用意しておいたDocomoのmicroUIMを挿入しています。

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Docomo SIMを挿すときっちり左上にDOCOMOと表示されています。この表示はNTT DOCOMOと表示される場合とJP DOCOMOと表示される場合があるのですが違いはわかりません。少なくてもパケット定額料金に影響はしないようです。iPhone3GSをドコモで使った際にはほとんどNTT DOCOMO表示でしたが違いはいったいなんなんだろう???

 

モバイルデータ通信設定

モバイルデータ通信設定をしないとデータ通信はできません。ソフトバンクiPhoneだとiPhone内蔵の設定ファイルに組み込まれていますが、Docomoだと内蔵設定ファイルが無いので自分で設定する必要があります。各自自分の環境に合わせた設定にしておきます。私の場合プロバイダはアサヒネットなので下記のような内容になっています。

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インターネット共有(テザリング)設定

同じモバイルデータ通信設定の中でインターネット共有設定があります。パーソナルホットスポット、テザリング、インターネット共有。どれも同じ意味で使われているようです。iPhoneをWi-Fiルータとして機能させることができます。SIMフリーiPhoneの特徴です。私の場合モバイルデータ通信用のAPN設定をそのまま入力しました。

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快適なiPhoneライフを!

SIMフリーiPhoneはすごく快適です。通常はiPhoneだけでWeb閲覧やメール、twitterを使いますが、必要になったらパーソナルホットスポット機能でPCやAndroid機器を接続してインターネットにアクセスできます。後から気づいたのですがAmazonのSIMフリーiPhone4Sははっきり言って安いです。EXPANSYSでオーダーする前のAmazonは高かったのですが安く値下げされています。高い送料と海外から輸入する手続きの煩わしさを考えたら、この価格だったらAmazonで買ったのに!っと思ってしまいます。まぁいい経験をしたなと考えてとりあえず納得。

 

  • この記事を書いた人

桜島

三度の飯よりレビューが好きなブロガー&YouTuber。 ガジェット、通信機器、半導体関連の有益な情報や体験を発信しています。

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