パソコンの操作が、ショートカットキーを使っているのに遅いって思ったことありますよね。
ショートカットキーを使って更に、もう一段階早くする方法があります。
それは、ショートカットキーを片手の届く範囲にに集中することです。
更に効率的に、体感的には30%速度アップして操作できるようになります。
この記事では、左手デバイスにショートカットキーを集中させてパソコン操作を加速する方法について解説していきます。
動画で解説
https://www.youtube.com/watch?v=xjlFR1GBsbI
パソコンの操作が遅い
パソコンで作業をしている時に、ちょっとスピードが遅いなーとか、もうちょっと早くしたいなーとか、そういう風に思ったことがある人は多いと思い ます。
パソコンで入力する時に、人差し指だけでキーボード入力するとか、さすがに非効率的な 方法で入力している人はいないと思いますが、 もうちょっと早く作業したいと思ってる人は多いと思います。
パソコン操作が早くなる方法
パソコン操作が速くなる初歩的な方法としては、キーボードを見ないで打つ方法ですよね。
キーボードの位置を覚えれば、キーを見なくても打つことができるので、 早く入力することができると思います。
もうパソコンを使う人であればこの辺りは当たり前ですよね。
もう一段階先に行くと、 ショートカットキーを 使うということが多いです。
ショートカットキーは様々な操作を、 キーボードを打つだけでできるようになります。
例えばコピーをする時にはCtrl押しながらCとか。
こんな感じにショートカットキーを覚えることで様々な操作を時間短縮して行うことができます。
ショートカットキーを活用する
今までマウスで操作していたことが、 マウス操作が減って操作が早くなるわけです。
そうすると操作の時間が短縮されて早く作業ができるというわけです。
もしもショートカットキーを覚えていないならば、
最低でもコピーカットペースト、 やり直しぐらいは全集中で覚えてください。
これぐらいは当たり前です。
それぐらいショートカットキーはパソコン操作では必須です。
これがないと正直やってられないと思えるぐらい必須ですね。
そしてショートカットキーを 使いこなせはなってくると、 新たな問題が発生します。
ショートカットキーの問題点
それがショートカットキーの位置がバラバラ問題です。
どういうことかといと、 私はよく使っているキーボードのショートカットキーを赤印で示してみました。
よく使う修飾キーとしてはCtrl、Shift、Alt、
この中でも特にEnter とか、Backspace、 Delete、Printscreen、矢印キー、 この辺りのキーは左手から離れていてとても使いづらいです。
これらのキーを打つ時には、 どうしてもキーボードを見ないといけないわけです。
ショートカットキーを集約する
そうすると。作業効率は上がらないわけです。
左手デバイスKoolertron製小型キーボードをレビュー
そんな悩みを解決できるデバイスがあったので紹介します。
それがショートカットを集約できる左手デバイスと呼ばれるものです。
今回はこんな感じに、 キーが23個あるキーボード準備しました。
koolertron製と小型キーボードです。
同じような左でデバイスキーボード複数あるので、 どういった感じに便利なものなのか感覚を掴めればと思います。
製品外観
製品の外観を見ていきましょう。
こんな感じにキートップは白になっていて、本体は 透明のシースルー 構造になっています。
厚さは普通のキーボードと変わらない感じですね。
キー自体は、メカニカルキーボードになっていて、 このタイプはキーを押してもカチカチと音が鳴りにくいタイプです。
大きさは、片手の手のひらに乗るくらいのサイズで、 すごくコンパクトですね。
持ち運びもしやすいと思います。
パソコンとの接続
パソコンとの接続は USB Type C での接続となります。
こんな感じに接続すると LED が点灯します。
デフォルトでは、 LED の点灯パターンは、レインボーにしています。
使ってる間、色は固定ではなく、 波打つようにキラキラと光るようになります。
このキラキラ光るのが苦手だったら LED をオフにすることもできます。
設定ソフトを使う
それではキーを設定していきましょう。
専用の設定ソフトを立ち上げると、 こんな感じに、 上の赤枠で囲っているのが、 左手キーボードのキーの位置、下が入力したいキーの位置になります。
上の左手キーボードのキーの位置に、 下のキーボードのキーを入力していって設定していくという流れになります。
変更したいキーを選択します。
ここでだと、 オレンジで表示されているキーが、右の実物のキーボードの左上の赤で囲んであるところのキーボードになります。
コードは下のキーボードの中から、指定したいキーを選択する選択して押すだけです。
例えば、 Ctrl + S を設定したい場合、 クイックマクロというところから設定してきます。
例えばこの例では、左のCtrl押して、 Sを押して、 左のCtrlキーをあげる。
そういう動きをクイックマクロ2番に設定しました。
元のキーに戻って、 クイックマクロと2番を設定したいキーを選択して、 クイックマクロ2を設定します。
その後、 Uploadボタンを押すことで、キーボードにその設定が反映されます。
ショートカットキーが有効になるというわけです。
結構簡単ですよね。
この、 クイックマクロっていうのが、すごく優秀で、 複雑な連続ショートカットキーも設定することができます。
例えばCtrl + A を押した後にCtrl + Cを押して といったような複雑な連続したショートカットキーの設定も行うことができます。
ただ同じ動作を繰り返すといったような、面倒くさい作業も、このクイックマクロで解消することができます。
私が設定しているショートカットキーの一例をご紹介します。
よく使うのはコピーとカット、ペーストとかですね。
後は左手から遠いキーですね。
例えばEnter、Delete Backspace 、Space。
後はソフト特有のショートカットキーとかですね。
4つのタイプのキー設定
ひとつのキーに、 一つの動作しか割り当てられないというわけではありません。
キー設定を4タイプに振り分けることができます。
設定できるタイプが4つあって、 このソフトウェア上では Function という言い方をしますが。
各ファンクションそれぞれにキーボードに設定することができます。
このやり方を使っていくと、このソフトでは、こういったショートカットキーの配置。
別のソフトでは、別のショートカットキーの配置という形で設定することができます。
次は色の設定ですね、 元々ゲーミング用なので、 色はかなり鮮やかです。
結構細かく設定できるんですが、 私はあまりギラギラするキーボードは好きじゃないので、こだわって設定していきません。
もともと左でデバイスというのは、 こんな感じに、 PC ゲーム用の左手デバイスとして作られています。
このプレイヤーが持ってるこのキーボードですね、 これを拡大していくと、キーボードとは別のキーボードで操作していることがよくわかります。
私の使い方
実際私の使い方をご紹介します。
普通のキーボードがあって、 その左にテンキーおきます、 その左に左手デバイスを置いておく。
数字の入力と、ショートカットキーは、左手で全て行います。
右手は、ほとんどマウスを触っていることが多いです。
テンキーを打つ時に、 標準キーボードのようにテンキーが右側にあると、 マウスを持っている右手で打たないといけないので、 マウスから手が離れてしまうんですよね。
数字を打つたびに、マウスから手を離さないといけないので、 非常に効率が悪いです。
なので私は左側にテンキーを置いています。
そしてその横に左手デバイスをおいて、 ショートカットキーの操作をするそういう運用の仕方をしています。
このやり方だとかなり PC の操作時間短縮になって非常にはかどります。
左手デバイスだけではなく、 テンキーも左側に置く、方法も参考にしてもらえればと思います。
表計算ソフトで使う
具体的な用途としては、よく使うのは表計算ソフトですね。
こんな感じに、表計算ソフトでコピーとかテストとか切り取りとか貼り付けとか。
場合によっては、関数の呼び出しとか、表計算ソフトで素早い入力が必要な時にショートカットキーが大活躍します。
画像編集で使う
他には、 画像編集 ですね。
画像編集では、文字入力よりも、 色の選択とか、 画像の回転とか、 反転とか、 自動選択とか、様々なショートカットキーを使います。
ツールバーからマウスをクリックして、 操作するのもいいんですが、 とても操作スピードが落ちます。
効率よく画像編集しようと思ったら、 ショートカットキーは必須です。
左手デバイスを使うことで、かなり、ストレスのない作業になります。
動画編集で使う
他には動画編集ですね。
動画編集も画像編集と同様に、 様々なショートカットキーを多用します。
選択したり広げたり、コマ送りしたり、色を調節したり、 ショートカットキーを使うのと使わないのでは大きな差があります。
イラスト描きで使う
他には、イラストを描いてる人ですね。
イラストや、 絵を書いている人は、様々なショートカットキーを使います。
液晶タブレットや、ペンタブレットを使っている場合、 右手にペンを持ちっぱなしになっていることが多いです。
なので右手をキーボードを打ちにいって、作業をして、またペンを持つことをやっていくと、 非常に効率が悪いです。
なので、ショートカットキーボードを使って、テンポよくイラストを書くことができます。
使ってみた結果
ショートカットキーを多用する作業ほどスピードが上がります。
特に動画/画像編集,イラスト描きには左手デバイスが必須
左手デバイスの代わりに多ボタンマウスでもOK
左手デバイス無しは、やってられないレベルで必須
作業を時短したいなら、かなりおすすめ
左手デバイスをおすすめできるか?
左手デバイスはおすすめできる?かといえば、間違いなくオススメです。
ショートカットを多用するなら必須です。
あるのと無いのでは大きな差があります。
体感的には半分まではいかなくても2/3ぐらいまでは、作業時間を短縮できたと思います。
それほどインパクトのある効率化です。
他の左手デバイスは?
他に同じような左手デバイスを紹介します。
ここでは人気の左手で返すと並べていますが、 こんな感じない左左手をフルに使って、ショートカットキーが使えるレーザーのタルタロスプロですね。
PC ゲーマーや、 イラストレーターの人がよく使っているみたいですね。
これがブレインマジックというやつ、 これも人気の左手デバイスですね。
これも人気の左手デバイスですね 。
一番右のやつが、 TOUR BOX。
こちらも人気の左手デバイスて、 画像編集動画編集にも使えるみたいです。
ただどれも、 1万円を超えてしまうので。
結構高価なんですよね。
なかなか思い切って買うことができません。
今回使ったKoolertronキーボード
今回使ったキーボードは、Koolertronというメーカーの製品です。
Amazon では7000円ちょっとぐらいですかね。
結構お手頃な価格で買えます。
まあそれでも、 格安キーボードよりも、 高価なので、 最初は買うのに勇気が要ります。
私も、 散々悩んだ結果、 買うことにしました。
結果としては、 7000円以上の価値はあると思ってます。
それほどインパクトのある効率化ができるデバイスですね。
早めに買っておけばよかったと思えるほど、 素晴らしいデバイスです。
まとめ
それでは、今回のまとめです。
左手デバイスで作業スピードが急激にアップする
特にコピペの多い作業、画像動画編集、イラスト描きでは威力バツグン
効率的に作業したいなら必須レベル