2018年の交通事故件数は43万件。1時間に50件の交通事故が起こってるわけです。めちゃめちゃ多いですよね。
そんな、頻繁に起こる交通事故の時に頼りになるのがドライブレコーダーです。煽り運転など悪意のある行為もしっかり記録されます。
前から欲しかった奴隷部レコーダーを、今回初めて導入したのでレビューしていきます。
製品仕様
今回導入したのはVIOFO社製 A129Duo(以降A129Duoと呼称します)です。中国製ですが、最近の中国製は安くて悪くない品質の製品が増えてきているので期待して導入しました。仕様は下記のとおり。
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私が注目したポイントは下記3点
ポイント
- フロントとリアの前後2カメラ対応
- 高画質録画対応
- GPS搭載
これらを中心にレビューしていきます。
フロント/リア前後2カメラ
一番欲しかったのはフロントとバック両方録画できるドライブレコーダーです。私の車は軽自動車なのに、怖そうな車によく煽られるので前後2カメラが欲しかったんです。
A129Duoには前後のカメラに対応しています。しかもフルHD解像度(1920x1080)に対応しています。
液晶画面にはフロントとリアの映像をまとめてPIP(ピクチャーインピクチャー)で表示されますが、フロントとリアそれぞれで録画してファイルを保存してくれます。
動画ファイル名はこんな感じ
動画ファイル形式2019_0928_201804_078F (日付_時間_連番フロントがFかリアはR)
わかりやすいファイル名で保存される仕様になっています。
実際に録画された動画から切り取った画像が下記です。画像サイズは容量の関係で小さくしましたが、かなり細かく写ってますよね。
動画には左下に現在速度、位置情報、日時が埋め込まれています。
ファイル自体にも情報が埋め込まれているのではないでしょうか?(未確認ですが。。。)
高画質超強暗視機能
やっぱり暗い場所でもキレイに録画できることも重要。見えにくい夕方が一番事故が起きやすい時間らしいので夜にどれだけ高画質に録画できるかが重要なんです。
結果的にはスゴクキレイに映っています。ディテールもしっかりわかる感じですね。文字がしっかり認識できます。
GPS搭載
旅の記録を動画と位置情報で残しておきたい時にGPS付きドライブレコーダーは便利です。通った道の風景と場所を記録して動画に残しておきたい時には威力を発揮します。
ドライブの思い出保存として興味が惹かれます。
対応しているソフトを使うと動画とGoogle Mapを連動して動画にすることもできるみたいです。これは後に試してYouTubeにアップとかしてみたいですね。
アップしたら、こちらの記事も更新しますね。
カメラの取り付け位置
フロントカメラはこんな感じ。2型の液晶画面と様々なコントロールパネルがあります。
左側にはマイクロSDカードスロットとマイク端子。
右側にはリアカメラ用のmimi-USB端子。外部接続用のmini-USB端子です。
フロントガラスにフロントカメラを取り付けて、上部にmini-USBケーブルを繋げてシガーソケットからUSB電源をとります。右側からリアカメラ用のmini-USBケーブルを差します。ちなみに写真はデータ吸い上げ中なので液晶画面がカードリーダーモードになっています。
リアカメラはこんな感じ。カメラの向きは上下に調整することができます。
取り付けるとこんな感じ。
フロントカメラはバックミラーの裏側。リアカメラはリアガラスに貼り付けます。即席で取り付けたのでケーブルは垂れた状態です。ケーブル隠しには慣れが必要かもしれませんが、取り付けは結構楽ちんです。
車内にケーブルを這わす時は付属のガイドを貼り付けて取り付けます。
配線,電源,必要なアイテム
配線にはクリップが5個くらい付属しているが、正直足りない感じです。しっかり固定したい場合は追加で購入しておいたほうがいいですね。
ドライブレコーダー本体へ電気を供給するための電源はシガーソケットからとる必要があります。
付属品の中にカーチャージャーアダプターが付属するので良いのですが、既にシガーソケットでスマホの充電をしている場合にはポートが沢山搭載しているカーチャジャーを用意しておくほうがいいです。