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低予算でできる!かんたんゲーム実況!(環境編)

一昨年からゲーム実況・配信を始めた私です。やっぱりゲーム配信を通してみなさんとコミュニケーションを取りながら遊ぶのはおもしろい!ねとゲームはゲームに参加している人だけしか楽しめませんが、ゲーム実況・配信だとゲームに参加していない人も楽しめるので楽しさ倍増です。

ところで、PS4等ゲーム配信に標準で対応したハードウェアが登場していますが、ほとんどのハードウェアは標準で対応していません。そこでPCを使った配信方法について、感想を含めてご紹介していきます。一回で全てを語るのは難しいので複数回に分けていきます。

低予算・高画質配信ならコレ!

上記の図は、必要な機器と配線図です。必要な機器は以下のとおりです。

  • ゲーム機(HDMI対応)
  • テレビ
  • ビデオキャプチャー
  • 配信用PC
  • ヘッドホン
  • マイク
  • 高速なネット回線

これらを図のように繋げることで実況・配信環境ができます。これらの機器について解説と感想そ紹介していいきます。

ゲーム機(HDMI対応)

ゲーム実況・配信なので当然ゲーム機が必要なわけです。最近の据え置き型ゲーム機はHDMI接続が標準装備されているので問題ないですが、一応書いておきます。HDMIに対応していない場合、必要なビデオキャプチャーが変わってくるので気をつけましょう。

テレビ

特別なテレビが必要というわけでは無いですが、テレビゲームをプレイする上で必要です。おちろんHDMI接続に対応していることが必須です。ゲーム機とテレビは実況とは関係なく必要な機器ですね。今のテレビなら心配ないと思いますが、720p, 1080pに対応していることが必要です。

ビデオキャプチャー

ゲーム配信では最も必要な機器の一つです。ゲーム機のビデオ信号をPCに取り込み、PCに録画したり、ネットに配信することができます。むことができます。特におすすめなのは下記の2つ

この2製品に共通しているのはハードウェハエンコードをサポートしているところです。エンコードとは取り込んだビデオ信号をMP4ファイルにどんな手段で変換するかを示しています。ソフトウェアエンコードは主にPCのCPUを使って変換していきます。高画質な映像だと、より高性能なCPUが必要になります。ハードウェハエンコードはPCのCPUではなく、ビデオキャプチャーの方でMP4ファイルに変換するのでPCのCPUへの負担は少なくて済みます。どちらの製品もハードウェアエンコードに対応しています。

2つの製品の違いは新しいモデルのHD60の方は1080p60に対応しているが、HDの方は1080p30までの対応なのでHD60のほうが滑らかに配信することができます。HDの方には専用の接続端子がついていて、HDMIに対応していないPS3,PS2,PS,Wii,Xbox等昔の機器に対応しているのがポイントです。私の場合、昔の機器も有効活用したいので旧型のHDを準備しました。

配信用PC

ビデオキャプチャでハードウェアエンコードをしてくれるのでPCは、そんなに高いスペックを要求しないのでノートPCでも配信が可能です。ただし、私が手持ちのThinkpad X61sのCore2DuoのCPUを搭載しているPCでは、ビデオキャプチャーの必要スペックを満たしているにもかかわらず満足な配信ができませんでした。少なくてもCore i3, i5世代のCPUが必要なようです。中古のPCとかでもなんとかなると思います。

ヘッドホン

ここからはゲーム実況に必要な機器の話です。ヘッドホンは必須です。テレビの音声をマイクで拾うと、配信先ではゲームの音声とテレビからの音声をマイクで拾った音声が混ざって配信されるので声が二重に聞こえたりハウリングを起こしてまともな配信ができません。マイクにテレビの音声が入らないように、ヘッドホンを使って音声を聞くようにしましょう。ちなみに私はこんなヘッドセットを使っています。ヘッドセットとはマイクが搭載されているヘッドホンです。イヤホンでも大丈夫ですが、長時間遊ぶと耳が痛くなるし、他のゲーム機でも使えるのでヘッドセットにしました。

マイク 

マイクも実況には必要です。マイクも高性能だけを追求すると価格がとんでもないことになります。適当なマイクを選ぶと聞くに耐えない音になることも珍しくはありません。様々な安くてお手軽な製品を試した結果行き着いたのが下記の製品です。

どちらともコンデンサマイクでノイズには強いです。使い分けとして、ボーカルマイクは指向性マイクなので周りの雑音を拾いにくく、据え置きできるので机に座ってじっくり音取りに有効です。もう一つのピンマイクの方は服の襟元につけて使います。体を動かしても襟元と口の距離はほぼ一定なので体を動かしても一定の音量を確保することができます。体を動かすゲームにはこっちの方をおすすめしたいです。無指向性なので周りの音を取りやすいので比較的静かな環境で使って欲しです。

高速なネット回線

回線速度は配信する解像度を設定するのに必要です。太い回線だと高画質配信ができます。太いとは早い回線速度のことです。ざっくりと1080p60だと8Mbps、1080p30で6Mbpsが必要です。また、できればノイズの影響を受けやすいWi-Fiではなく有線LANで接続することをおすすめします。

  • B!

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