最新のiPhoneやAndroidスマホ価格の値上がりの影響で機種変更が難くなりました。
最近AmazonのSIMフリースマホランキングや中古スマホショップ等で見かけるようになった中国のスマホメーカーHuaweiのスマホやタブレットは手頃で高性能のものが多く気になっている人も多いのではないでしょうか?
しかし買うのは待ってください!今後使い続けられなくなるかもしれません。
今回は、Huawei端末を買ってはいけない理由を紹介します。
今、Huawei端末を買ってはいけない理由
Googleは今後Huaweiに対し技術サポートを停止するようです。具体的に私達に影響するのは下記です。
ポイント
- 今後発売する新規端末でAndroidの更新ができなくなる
- Google Play Storeの利用停止
- GmailなどのGoogle製アプリの利用停止
「Google Play Store」やGoogle製アプリが使えないのは痛すぎです。Android端末を使っている意味が無いと思える程ダメージが大きいです。
「Gmail」「Chrome」「YouTube」等、日頃日常的に使っているアプリが使えなくなるのは考えられないですよね。
ただし、「既存端末には影響なし」との情報もあるのでとりあえず、今使っている人は大丈夫っぽいですが、急に停止と発表されてもおかしくない状況になっています。
どうしてこうなったの?
発端はトランプ大統領が中国のスマホメーカーZTEやHuawei等の中国製通信機器の利用に対する規制強化の影響しています。なんでもセキュリティーに懸念があるようです。
トランプ大統領、米連邦政府機関でのZTEおよびHuawei製品使用禁止令に署名
なんでも、中国はアメリカにとって「外国の敵対者」と認識しています。
ここまで言い切っているのは相当敵視されてますよね。
そして日本に対してもHuaweiの機器使用を中止を要請してきています。
米政府、日本政府などに対して中国Huaweiの機器使用の中止を要請──WSJ報道
セキュリティーに懸念があるHuawei等の中国製通信機器をアメリカで使うと情報が漏洩して悪用される恐れがあると考えているみたいです。
今は様子見がおすすめ
こんな感じで、これからHuawei端末を買うには不安があるわけです。買った後にGoogleのサービスが使えないのは、いくら端末が安くても魅力が大きく失われていしまいます。
先日、「HUAWEI 8.0インチ MediaPad M5 Lite Touch タブレット LTEモデル」が2万円台で発売されること知り、「これは買いだ!」と思っていたのですが、最近のニュースを知って買うのを控えました。
Huawei製のタブレットとスマホが安くて本当に気になっているんですが、なかなかポチれません。
LTE付きで2万円台のタブレットって安すぎですが、Googleのサービスが使えなくなる可能性があるとなると、どうしても手が出なくなります。
新品スマホも2万円台でサクサク動く人気端末です。
最近はHuawei関連の話題が多いので、見通しが立つまでは端末購入は控えたほうが良いですね。
安くて高性能で定評のあるHuawei端末だけど、今は買いにくいな。さすがにアメリカと敵対することはないと思うけど様子をみたほうがいいかもね