レビュー

要注意!大画面100インチでゲームして分かったこと

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大画面でのゲームを遊ぶと、気持ちがゲームの中に入って没入感がありますよね。ゲームも映画も大画面ほど映像の世界に引き込まれるような感じがします。そこで私は考えました。

「今使っている32インチモニターよりも大画面だとどうなるのか?」

40インチ?50インチ?もっともっと!100インチいってみますか!

今回は、プロジェクターと100インチ対応スクリーンを購入して、実際に遊んで確かめていきます。

プロジェクターとは

パソコン等の画面を拡大してスクリーンに投影し、映像を表示する装置のことです。大学や会社のプレゼン、家庭用では映画鑑賞に利用したりします。

夢の大画面でゲームしたい!

大学や会社でプロジェクターを使ってことがある人は、一度は考えたことがあるのではないでしょうか?

プロジェクターでゲームしたら最強じゃね?

しかし、私は、会社や大学ではできませんでした。その理由は、プロジェクターは、数年前までは高くてなかなか個人で手がでませんでした。しかし、最近は中華製の安いLEDプロジェクターが売れているので、それを使って大画面でゲームで遊ぶ夢を実現していきます。

壁にスクリーン設置

今回準備したプロジェクター用スクリーンは、100インチ対応の壁掛け可能のモデルです。これを設置していきます。

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カーテンレールに、100均で売ってたフックを取り付けて吊り下げました。

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試しに、Amazon Fire TV Stickでプライム・ビデオの画面を映し出しました。

こんなに大きなスクリーンと思っていなかったので、窓際に寄せておいた荷物が散乱し、テレビはとんでもない方向に向いていますが、気にしないでください。

スクリーンが大きすぎて窓際の壁がスクリーンでいっぱいな状態になっています。

デカイ!いやデカすぎや!こんなに大きいとは思ってなかったよ!

しかし、なんとかスクリーンを吊り下げることは成功です。

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部屋の明かりを落としてみます。

うぉぉぉ!デカイ!超デカイよ!さすが100インチ!

伝わりにくいかもしれませんが、32インチ液晶ディスプレイが9枚分の大きさです。

もはや壁がディスプレイになっています。

スポーツを観てみる

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プロジェクターでスポーツ観戦してみます。競技は相撲!?AbemaTVでスポーツっぽいことやってるのが相撲だったので、相撲を観てみました。

臨場感がすごい!圧倒的迫力!

はじめてプロジェクターを使ってスポーツを観ましたが、これはヤバイです。テレビで観るのとは全く違います。まるで、目の前で相撲とっているかのような圧倒的臨場感があります。

スポーツバーと違って自宅なので、

大画面を独り占め!

できちゃいます。これが気持ちイイ!

ゲームを遊んじゃう!

さていよいよゲームを遊んでいきます。自分でプレイすると臨場感ありすぎて酔うので他人のプレイ画面を使って説明していきます。

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まずはFPS(映像はtwitchから引用。自分でプレイしながら写真を撮るのは難しい。)。FPSは一人称視点で打ち合うゲームのことで、自分の視点でゲーム内容が進行していきます。

自分視点の映像で、まるで自分がゲームの世界に入っているような感覚になれます

モニターと違って、視界全てがゲーム画面なので目に入ってくる情報は全てゲーム内容です。

ただ自分のライフやキルログチャットの内容は画面端に出てくるものが多く、視線を画面端に向けないと読むことができません。

ゲーム中は首や視線を移動させたり結構疲れます

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そしてTPS。TPSは三人称視点から見るゲームのことです。FPSと違って自分の姿が見える状態でゲームを遊ぶことができます。TPSの場合、自分の姿が見えて、視界全てがゲーム画面なので

没入感のある世界で、ドローンを操作しているような感覚になれます

画面が広くて、ゲームの世界に入ってしまう感覚と画面端に視線を移動すなければならないところは、FPSと一緒ですが自分の姿が見えるので、他人を操っているような感覚です。

片付けてみる

100インチクラスのスクリーンは巻き取っても長辺側は2m近い長さがあるのでシワを作らないように巻き取らなければなりません。片付けは、ひと苦労でした。数回やってみると慣れましたが。

うちの部屋の場合、窓側にスクリーンを設置しているので、スクリーンを使っている最中は窓が塞がれてしまいます。窓を使う時は片付けないといけないのが手間がかかりますね。

スクリーンフックを天井に取り付けられれば取扱いがラクになるのに。。。と思っていますが、賃貸ではちょっと難しいですよね。

まとめ

プロジェクターと100インチ対応スクリーンでテレビゲームを遊んでみました。FPSやTPSはゲーム内への没入感が凄く、圧倒的迫力で遊ぶことができます。しかし、ゲームの進行に必要なライフやキルログは画面端に視線を移動する必要があるので、ちょっと疲れます。

もっとのんびりと遊べるスカイリムやFallOutなどのRPGではゲームの世界に入って楽しい思いができるのではないでしょうか?

スクリーンは思った以上に大きいので置き場所や使う時はどうするのか等の運用を工夫する必要があります。

100インチでFPSやTPSで遊ぶと疲れます。RPGや映画鑑賞などゆっくり見ていられる用途ならオススメですね。

ご意見ご感想お待ちしてしています。

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  • この記事を書いた人

桜島

三度の飯よりレビューが好きなブロガー&YouTuber。 ガジェット、通信機器、半導体関連の有益な情報や体験を発信しています。

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