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【レビュー】AndroidもiPhoneX/8みたいにワイヤレス充電化!Android用Qi充電アダプタ

スマホの充電のケーブル接続って面倒ですよね?充電の速度は若干遅いものの、充電にケーブルを直接接続しなくて良いのはストレスが少なく、予想以上の使い勝手でした。

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iPhone8/8Plus/Xの影響で再び注目をあびることになったワイヤレス充電。既に最近のAndroidではワイヤレス充電機能を搭載されているものも多く、ワイヤレス充電を使っている人も多いと思いますが、私のように対応していない旧機種を長く使っている人は、ワイヤレス充電の恩恵を受けることができません。そんなニーズを知ってか、どうやら後からワイヤレス充電対応にできるアダプタが売っているらしく、実際にワイヤレス充電アダプタを使ってAndoridをワイヤレス充電対応にできるかどうか試してみました。

オーダーしたのはコチラ。だいたい1,000円以下で買える安いモデルを注文しました。

 パッケージは質素です。「Wireless Charging Receiver」と表記されています。なんともわかりやすい。

背面にはコネクタの種別が記載されていいます。同じようなモデルでiPhone/iPad用、AndroidタイプA、タイプB用(たぶんコネクタの向きが違う。台形のMicroUSBアダプタの向きだと思います。)あと、USB-C用があるようようです。

開封していきます。製品はこんな感じです。袋に入れてなく端子も保護されていませんが、軽いので問題ないでしょう。

手にとって見ると軽いですね。平たい部分にコイルがあるようです。

スマホに早速取り付けてみます。今回準備したのはGalaxy Note3。もう3年以上使っていますが、画面が大きく今でもお気に入りのAndroid端末です。

スマホ本体のmicroUSB端子にワイヤレスアダプタを接続します。端子はメタル加工していますが、注意深く接続しましょう。

スマホ背面に載せた状態です。このような配置で使っていくのが標準的な使い方みたいです。

ワイヤレスレシーバーは、とても薄く1mmにも満たない厚さです。ケースを付けても邪魔にならない程度の厚さです。

スマホを真横から見たところです。ワイヤレス充電レシーバーの厚さは目立ちませんね。隙間が全く無いようなピッタリのスマホケースでなければ使っていけそうですね。

ワイヤレスチャージャーで充電きるか検証してみましょう。

まずはワイヤレス充電レシーバーを接続しただけの状態(ぷらんぷらんで固定しない状態)で充電が開始されていることがわかります。

次は、TPUケースを取り付けて充電してみます。

ケースを取り付けると若干、ワイヤレス充電レシーバーの厚みの分、ケースが浮き出てきます。この程度の浮きなら使用に問題ないので気にしないで使えそうです。

TPUケースを装着した状態でも充電ができることが確認できました。

ワイヤレス充電ができることが確認できたので、ワイヤレス充電レシーバーを固定していきます。今回は両面テープで固定していきます。

固定するとこんな感じ。先程までぷらぷらしていたレシーバーがシッカリ固定されています。これなら簡単に外れることは無さそうですね。

TPUケースを取り付けてワイヤレス充電器に乗せてもしっかり充電できることが確認できました。

まとめ

正直に半信半疑で使ってみたワイヤレス充電レシーバーですが、ちゃんと充電できて一安心でした。アダプタ部分が薄くなっているので、心もとない感はありますが、頻繁に曲げたり引っ張ったりすることが無い部分なので使用には問題無さそうです。充電速度も特別遅いような感じもしないので普通に使っていけそうです。これでワイヤレス充電対応のAndroid端末が出来上がるのであれば悪くない様な気もします。ただし、ワイヤレスレシーバーを取り付けるとmicroUSB端子を塞いでしまうので取り外さない限り、有線充電ができなくなります。どうしても有線で急速充電したい場合には取り外して有線接続するような使い方をしていくしか無さそうです。

  • B!

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