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格安SIMカードサイズを選ぶときに気ををつけたい3つのポイント

格安SIMや格安スマホ、タブレットが普及し、SIMカードがより身近になりました。いざSIMカードサイズを選ぼうとすると3種類もあります。このことを知らない人にとっては悩みどころですよね。単純に端末に合うサイズを選ぶのもいいですが、もっと工夫して使ってみてはいかがでしょうか?SIMカードサイズの選び方や豆知識を紹介します。

SIMのサイズはnanoSIMを選ぶ

SIMのサイズは標準SIM、microSIM、nanoSIMの3種類があります。初めてのSIMサイズ選びだとどのサイズを選べばいいかわからないですよね?とりあえず使いたいスマホやタブレットのSIMスロットサイズに合わせたサイズを選択するのではないでしょうか?
でも、ちょっとまってください!今後、機種を変更してSIMサイズが合わなかったらサイズ変更しますか?SIMサイズ変更は有料です。2,160円の手数料がかかります。それならサイズ変更の不要なnanoSIMサイズにしてみてはいかがでしょうか?

SIMサイズアップはアダプタを使おう

nanoSIMにするとmicroSIMスロットに入らないじゃないのか?と心配になりますが、大丈夫です。SIMアダプタが格安で販売されています。私が持っているアダプタだと3種類のアダプタが付属しています。現時点で26円(関東への送料無料)で購入可能です。

アダプタを使うとSIMカードのサイズをアップすることができます。例えば、microSIMから標準SIM、nanoSIMから標準SIM、nanoSIMからmicroSIMに変更することができます。

標準SIM→microSIMはサイズダウンはSIMカッターを使おう

SIMカッターを使うとSIMサイズをダウンすることができます。実際にSIMカッターでカットしてみました。

カットラインは若干バリがでていますが、端をちょこっとだけ削るだけでキレイになります。標準SIMからmicroSIMサイズへはSIMカッターがおすすめです。

microSIM→nanoSIMはSIMカットできるが難易度高め

nanoSIMサイズへのカットは若干難易度が高めです。それはサイズが小さすぎて、ちょっとのズレが命取りなるので、ちょっと切りにくいのが難点です。

 

カットすると損害金を請求される場合がある

ドコモ、Au、ソフトバンクは解約するとSIMは返却しなくてもペナルティーはありません。しかし一部の格安SIM業者ではSIMカード返却を義務付け、返却しなかったら数千円の損害金を請求される場合があります。こうならないためにもnanoSIMカードとSIMアダプタの運用をおすすめします。(例はSo-netの場合)

格安SIMはnanoSIMカードを選んでアダプタをうまく使うのがオススメ

このようにSIMカードをサイズ変更や再発行をすると数千円の手数料がかかり、カットすると損害金を請求されるおそれがあり、スマホやタブレットなど端末を変更することはできてもSIMカードを変更することはなかなか難しいと思います。nanoSIMカードとアダプタの組み合わせが安上がりでオススメです。

  • B!

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