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知らなきゃ損する!au SIMカードで覚えておきたい7つのポイント

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ここ最近はau iPhone5の安売りが続いてますね。MNPで一括0円キャッシュバック5,000円くらいが当たり前になってきました。この機会にゲットした人も多いでしょう。気が早いですが、iPhone5に飽きて別のauスマホの白ロムに乗せ替える前に知っておきたいau SIMカードの特徴をまとめました。

au SIMはdocomoやSoftBankの端末では使えない

au SIMをdocomo, SoftBankの端末に挿してもdocomo, SoftBankの端末を使う事はできません。また、docomo, SoftBankのSIMをauの端末に差し替えてもauの端末を使う事はできません。これはauとdocomo&SoftBankは通信方式が違う為です。

SIMカードサイズは3種類

auのSIMだけに限らずSIMカードサイズは下記の3種類です。

  • 標準SIM (ガラケーやスマホに多い)
  • microSIM (iPhone4SやAndroidスマホに多い)
  • nanoSIM (iPhone5専用)

サイズ変更は手数料2,100円かかる

店頭でのSIMカードサイズ変更には2,100円の手数料がかかります。ちょっとした作業で2,100円も取られるのははっきり言って痛いです。持ち込み機種変の場合、端末がロックされていれば、別途ロック解除手数料2,100円がかかるので持ち込み機種変更でも4,200円かかってしまいます。単純にSIMカードのサイズダウンならSIMカッターが便利です。だいたい1,000円くらいで買えます。サイズアップなら数十円から数百円でアダプタがあります。ただしauの保証外なので自己責任で。

3G端末はSIMの差し替えだけで使うことはできない

基本的にauの端末はロックされています。今まで使っていたSIMを端末が覚えていて別のSIMに差し替えても使う事ができないんです。これがauケータイの面倒なところです。

SIMを差し替えるだけで使える端末もある

しかし一部の3G端末ではロックがありません。SIMを差し替えるだけで使えるものがあります。ざっくり言うと、海外メーカーのスマホ(アップルのiPhone、SamsungのGALAXY、HTC J、モトローラなど)はSIMを差し替えるだけで使えます。また国内メーカーだとソニーのXperiaシリーズもSIMを差し替えるだけで使えます。他の国内メーカー製の端末は基本的にロック機種だと覚えておきましょう。

3GのSIMと4G LTEのSIMは差し替えられない

3Gの端末とSIM、4G LTEの端末とSIMは相互に入れ替えることができません。例えば3GのSIMを4G LTEの端末に差し替えても使えません。技術的には可能だと思いますが、わざわざ互換性を持たせないようにしているようです。

4G LTE端末同士ならSIM差し替えで使える

3Gのロックが不評だったせいか、4G LTEの端末では4G LTEのSIMを入れ替えても使えるようになっています。海外・国内メーカー製を問わず入れ替えができるようになっています。例えばiPhone5のnanoSIMをアダプタを使ってAndroid au 4G LTEの端末に差し替えて使えるようになります。エリアが不評なiPhone5のSIMをAndroid端末に入れ替えてエリアを拡大することも可能です。

いかがででしたでしょうか?白ロムをヤフオクなどで調達する際に参考になればと思ってまとめてみました。3G端末は旧世代なので安く手に入れられることも多くなりますが、使えなかった!なんてことが無いように気を付けておきましょう。

  • この記事を書いた人

桜島

三度の飯よりレビューが好きなブロガー&YouTuber。 ガジェット、通信機器、半導体関連の有益な情報や体験を発信しています。

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