新コロナの影響で、在宅ワークや自宅学習を強いられ、いかに頑張っているかよりも、成果がどうだったか、勉強した結果を求められるようになりました。
しかし、在宅ワークってプライベート空間のせいか、仕事が捗らないとか集中できないなんてことありませんか?
そこで私は、Amazonの音声アシスタントを使って自宅でも在宅ワークや勉強が捗る環境にしました。
今回は、在宅ワークの中でも間音声アシスタントを使って快適に過ごす方法を紹介します。
夜に寝る前のスキル
テレワークで通勤時間が無くなったとはいっても、自宅で仕事をする場合でも決まった時間に起きないと生活のリズムが狂ってしまいます。
自宅で仕事をする日は8時に起きて、出勤する日は7時に起きようとするとなかなか起きれません。
私の場合、いつも同じ時間に起きるようにしています。
まずは、アラームを設定しましょう。
「明日朝7時に起こして」
音楽で目覚めることもできます。
アマゾンミュージックの曲でアラームがセットできます。
例えば、
「明日朝7時にJ-POPの曲でアラーム設定」
ラジオをアラームに設定することもできます。
「明日朝7時にradikoでアラーム設定」
※radikoは定型アクションで設定します。
この他に、定型アクションを設定することもできます。
アレクサアプリを開いて、その他から定型アクションを開いて、毎朝決まった時刻に特定のアプリを開くこともできます。
試しにradikoを設定してみます。
ラジコの番組名はここで指定できなく。
ラジコで最後に聴いたラジオ局が選択されます。
起床
朝気持ちよく目が覚めたら、天気予報と今日の予定を読み上げてもらいましょう。
先ほどと同じように定型アクションを設定します。
今回の場合、特定の言葉でアクションを設定します。
「アレクサ、おはよう」
うちにはテレビが無いのでニュースはスマートスピーカーから聞いています。
echo show5はディスプレイ付きスマートスピーカーで、動画のニュースに対応しています。
「フラッシュニュースを開始して」
フラッシュニュースの対応スキルは、設定→フラッシュニュースから好きなニューススキルを選んで再生することができます。
連続で再生してくれるので、気楽にニュースを聞くことができます。
アレクサアプリから、設定→フラッシュニュースからニューススキルを選ぶことができます。
また、連続で再生してくれるので、気楽にニュースを聞くことができます。
洗濯物と布団を干す
せっかく自宅に居るんだったら、洗濯物や布団も干しましょう。
今日は洗濯物が干せそうかどうか、アレクサに聞いてみます。
お!今日は洗濯日和のようです。
「せんたくびよりをスタートして、今日は洗濯日和」
まだまだ、暑い日は続きます。
エアコンを点けましょう。
エアコンの操作はアレクサだけではできません。
スマートリモコンが必要です。
今回は、SwitchBotを使ってエアコンを操作します。
SwitchBotは赤外線操作ができるスマートリモコンです。
「エアコンつけて/消して」
「エアコンの温度を2度上げて/下げて」
基本的にはエアコンの他にオーディオ、テレビなど赤外線操作可能なな家電をコントロールすることができます。テレビを点けたり音量を上げ下げしたりできます。
電源のオンオフだけなら、スマートプラグも便利です。
スマートプラグは音声で電源のオンオフをコントロールができます。
例えば、扇風機やサーキュレーター、LED電灯をオンオフすることができます。
「サーキュレーターをつけて/消して」
スマートプラグは、電源に単純に接続、切断をスマートプラグでコントロールするので、電源ケーブルをつないでオン、ケーブルを抜いてオフにできる家電に限られています。
あと、電熱器につながっている家電には使わないようにしましょう。
私はAmazon純正スマートプラグを使っています。
他社のスマートプラグは登録が必要だったりして、多少手間がかかるんですが、純正スマートプラグなら、アレクサアプリを使って簡単に設定できます。
設定方法に不安がある人は、純正スマートプラグがおすすめです。
仕事開始
さて、そろそろ仕事をはじめましょう。
家に居るとなかなか集中できない。
そんな、私みたいな人は多いのではないでしょうか?
そんな時はアレクサを使って集中力を高めましょう。
「ポモドーロタイマーを開始」
ポモドーロタイマーは25分の集中時間、5分の休憩時間を自動でタイマーセットしてくれるスキルです。
ポモドーロ・テクニックは生産性を向上させるための時間管理術で、モチベーションを高い状態に保ち、集中力を向上させ、仕事や勉強の効果を高めます
ポモドーロとはイタリヤ語でトマトを意味していて、トマト型のタイマーを使用していたことにちなんで付けられたそうです。
このスキルと使うと、気が緩みがちな在宅での仕事でも生産性を高めることができます。
ランチタイム
お腹がすきましたね。そろそろ、ご飯を食べましょう。
今日はアレクサを使って、サクッと料理をして料理ができるオトナをアピールしたかったわけですが、料理ができるほどスキルも時間がありません。今日は簡単に、カップラーメンでいきます。
カップラーメンはアレクサの得意分野。
お湯を沸かしてカップラーメンに注ぎます。
タイマーはアレクサの最強機能の一つ。
「3分測って」
アレクサのタイマーは音声で操作できて、複数同時にセットできるのですごく便利です。
こっちの鍋では4分セットして、こっちのフライパンでは7分セットするなんてこともできます。
まぁ、今回はカップラーメンなので3分ワンセットです。
在宅勤務中のお昼は、いつも簡単なもので済ませることが多いです。
カップラーメン、そば、うどん、カレー、冷凍パスタ、自宅に居る時は冷凍食品が安くて便利です。
時間を測っている間に動画でも観ましょうか。
途中まで観てたプライム・ビデオの鬼滅の刃の続きを観ます。
「アレクサ、プライム・ビデオで鬼滅の刃を再生して」
連続もののテレビ番組は続きから再生されます。
自宅なら好きな動画を観ながら食事できるので気楽です。
終業時間
今日もいっぱい働きました。
お疲れさまでした。
自宅で働くと帰宅時間を考えなくていいので、自由に使える時間が増えます。
時間があるので、ちょっと運動して運動不足を解消しましょう。
「アレクサ、夜の体操を開いて」
最近使い始めたスキルです。自宅で仕事が増えると、食べる量は変わらないのに、運動しないので、どうしても体重が増えます。
少しでも解消できるように運動系のスキルを使うようになりました。
これでちょっとは、体重が減ってくれるといいな。
運動した分、ご飯が美味しくていつもより食べちゃうんだよね。
体組成計測ったところでは筋肉量は増えているので今のところ良しとしましょう。
筋肉量が増えたら食事を絞っていく予定。
あくまでも予定。
就寝
軽い運動をしたので程よく体が疲れています。
もともと、よく眠れない体質なので、程よい運動は必須です。
体が疲れていても眠れない時があるので、その時はスキルを使います。
「快眠アシストを開いて」
「アレクサ、快眠アシストを開いて、眠らせて」
まとめ
ポモドーロタイマーの前は集中時間が便利だったんですが、無くなってしまったのでこのスキルで代替しています。
少しでも参考になれば幸いです。