Mac miniをメインPCに移行する予定です。買ったそのままの状態でも結構快適です。しかしブラウザを立ち上げたり仮想環境でWindowsで作業したり、他の作業を同時にするためには、快適性ではどうしても物理的なスペック不足が問題になります。そこでメモリ増設、マルチディスプレイにしてみました。
メモリ増設
メモリの増設は、かなり簡単になりました。初代Mac mini(Early 2005) を使っていましたがメモリ増設には金属製のヘラなどかなり敷居が高い作業でした。Mac mini(Mid 2010)では筐体がモデルチェンジしたのと同時にメモリアクセスが簡単になりました。下記サイトが参考になりました。楽チンです。
メモリー交換〜Macmini (Mid 2010) | ロケッこがゆく
メモリは相性問題等があると面倒なので動作実績があるメモリを選定しました。容量はMax 8GB(4GB x 2)でめいいっぱい載せています。スロットが2つしか無いので既に載っている1GB x 2は取り外す必要があります。
SAMSUNG
価格: ¥ 5,199 通常配送無料
マルチディスプレイ化
Mac miniにはHDMIポートの他にMini Displayportがあります。両方を使えるようにすればマルチディスプレイが可能になります。Amazonで下記の製品をオーダーしました。HDMIケーブルは高品質なのに安いプラネックスのケーブルです。
プラネックス
価格: ¥ 2,100 通常配送無料
プラネックス
価格: ¥ 450 通常配送無料
ディスプレイはLEDがいいぞ
最近のディスプレイの値下がりは激しく地デジ再生にも使えるフルHDのディスプレイがお得です。LEDなら発色も良く長寿命なので安くてLEDを使った製品を探しました。画面がテカテカ反射するグレアタイプは好きではないので反射映り込みが少ないアンチグレアタイプにディスプレイにしました。HDMI, DVI-D, D-SUBの端子が付いてるので使わない時にはPS3用としても重宝しそうです。
LG Electronics Japan
価格: ¥ 14,580 通常配送無料
見違える程快適に
メモリ増設でサクサク動作になり、マルチディスプレイ化で作業領域が広がったので、ながら作業が効率的になりました。やってよかった。後は有り余るメモリ領域を利用してブラウザの高速化をしてみようなか。