PS4コントローラーの充電、ケーブルを挿すのって面倒ですよね。
充電をワイヤレス化すると指定の場所に置くだけで充電できるので、ケーブルを挿す必要が無く、最も手軽に充電できます。
PS4コントローラーをQiワイヤレス充電化する方法を紹介します。
PS4コントローラ用 Qi規格対応レシーバー『置きラク充電レシーバー4』
株式会社ゲームテックから、PS4コントローラ用 Qi規格対応レシーバー『置きラク充電レシーバー4』が2018年3月1日から発売されました。
数年前に他のメーカーからQi対応充電アダプタが販売されていましたが、品切れ状態でした。
ところが、Qiワイヤレス充電対応のiPhone8/8Plus/Xが発売されてから再びQiに注目されるようになり、その影響か老舗ゲーム周辺機器メーカーゲームテックからもQi充電対応アダプタが発売されるようになりました。
アダプタは、コントローラーのUSBポートに取り付けるものになり、取り付け工具などは一切不要なようです。
専用Qiワイヤレス充電機『置きラク充電ボード』
また、同時に専用Qi充電器も発売になっています。Qi規格に対応していてスマートフォンのQi充電にも対応しているようです。
仕様は下記です。
- 規格:Qi(チー)Version 1.2
- 機能:ワイヤレス送電機能(シングルタイプ)
- 入力電源:DC5V/1.8A
- 入力端子:Micro USB端子
- 送電ユニット:1基
- 送電電力:5W
- 充電時間:約4時間(iPhone8を満充電)
- :約3時間(PS4コントローラを満充電)
- 充電効率:70%(iPhone8の場合)
- サイズ:直径100mm×高さ19.5mm
- 重量:約70g
送電電力は標準的な5Wになっているので、iPhoneの急速ワイヤレス充電に対応していないようです。
安いQi充電器も使える
『置きラク充電ボード』はメーカー推奨の充電器なので安心して使えますが、ちょっと価格が高めです。Qiは規格なのでQi対応を謳っている製品は使えます。据え置けるタイプのQi充電器であれば使えるので、安くて定評のある製品を使ってみるのがおすすめです。