ちょっと暗いところで探しモノをしたり、いつもと違った場所で書きモノをしたりすることはありませんか?
私の場合、テレビの裏やPCの裏の暗いところで配線作業することが多いので、明かりが必要です。
そこで今回は、どこでも使える充電式LEDスタンドライトを導入してみてレビューしてみます。
外観レビュー
今回、導入したのはAUKEY社製 LED LT-ST5です。
AUKEYといえば、モバイルバッテリーを始め充電ケーブル、Bluetoothイヤホン等のスマホ対応機器や、変わりどころだとVRマウントやUSBハブも販売している中国のメーカーです。
中国と言っても、私がこれまで使ってきた製品は壊れることもなく、どれも品質が高い製品でした。
パッケージ内容は下記の4点です。
- LEDライト本体
- 充電用microUSBゲーブル
- 取扱説明書
- おなじみAUKEYステッカー
LEDスタンドの構造は、回転する軸部は一箇所です。
ここの角度を変えることでライトの当たる角度を調整していきます。
LEDライト部分に注目してみます。
白い部分にLEDランプが搭載されています。
白色LEDが12灯、オレンジLEDが6灯の18灯構成です。
LEDを点灯させると、このように光ります。写真ではあまり明るさのムラが無いように見えますが、実際はどこにLEDがあって光っているか簡単にわかるくらいの光の分布になっています。
点灯、消灯スイッチは写真で青く光っている部分をタッチすることで切り替えることができます。
タッチセンサーなので特別なチカラは必要ではありません。
点灯中はタッチセンサー部分は青く光りますが、消灯するとタッチセンサー部分も消灯します。
microUSBケーブルで充電中はタッチセンサー部分は赤く点灯します。
充電が完了するとタッチセンサー部分は消灯して過充電を防げるようになっているようです。
仕様を確認してみます。
消費電力4W、明るさは最大600ルクス、色温度は2900K/4100K/5200Kから選べます。
重さは425gで、LEDスタンドライトらしい軽い製品です。
LEDライト部分の可動範囲は広く最大180度まで開くことができます。
好きな角度で光を当てることができますね。
使用感まとめ
手持ちのLED懐中電灯との違いは手が塞がらないことです。片手に懐中電灯を持っていると、両手を使いたいときにライトの置き場に困ります。
スタンドタイプの電灯だと固定できるので両手を使うことができます。また、充電タイプなのでどこでも持ち歩きできるので、どこでも使えて便利です。
テレビの裏側やPCの裏側は配線がジャングルのツタのように入り組んでいるので、暗い場所だと取り回しが大変でしたが、このLEDライトを使うことで作業がラクになりました。
暗い場所で作業が必要だったり、コンセントから遠い場所で勉強や作業したいときには、このようなLEDスタンドライトが便利です。