先日ASUS EeeBook X205TAを導入しました。このPCは「Windows 8.1 with Bing」を搭載しています。実はWindows 8.1搭載のPCは初めてなんです。バックアップディスクも付属していません。最近のPCはリカバリーディスクが付属しないのが当たり前なんですね。やっぱり転ばぬ先のバックアップです。リカバリーできなくて手も足も出なくなったら困りますからね。そこでバックアップソフトですが、Windows8.1付属のバックアップだとザックリとバックアップなので細かい設定ができません。そこで「EaseUS Todo Backup Free」を使ってみました。なってったって無料ですからね。使い心地をレビューしてみます!
かんたんメニューでらくちん操作
バックアップは主に4種類から選択します。
- ディスク/パーティションバックアップ
- ファイルバックアップ
- システムバックアップ
- スマートバックアップ
「ディスク/パーティションバックアップ」ではディスクやパーティションを丸ごとバックアップします。OSディレクトリだけでなくリカバリーパティションもバックアップできますね。
「ファイルバックアップ」ではその名のとおりフォルダやファイルをバックアップします。
「システムバックアップ」ではWindows8.1システムごとバックアップします。
「バックアップオプション」ではバックアップでは「圧縮率」「パスワード」「パフォーマンス」が選択可能です。
「スケジュール設定」ではバックアップスケジュールの方法を選ぶことができます。
「ツール」では便利機能が含まれています。OSが立ち上がらなくてもリカバリー可能な「ブータブルディスクの作成」機能が便利ですね。「ブータブルディスク」と言ってもディスクだけでなく「USBメモリ」にもブータブルディスクを作成することができるのは楽ちんです。
更に有料版だと以下の機能も追加されるようです。
- バックアップ&復元スピードが早くなる
- 一部のファイルを除外してバックアップ機能追加
- 無料技術サポート追加
- Outlookバックアップ及び復元機能追加
- Eメール通知、プレ・ポストコマンド、オフサイトコピー、イベントベースのスケジュールバックアップ機能追加
「バックアップ&復元スピードが早くなる」や「一部のファイルを除外してバックアップ機能追加」は便利ですね。無くても運用でなんとかなるので無料版でも十分な感じです。