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アイデアはこうして作られる!「アイデアのつくり方」まとめ


だいぶ前に買った本で「アイデアのつくり方」という本がある。この本はあとがき込みで約100ページしかなく、ざっと読んでも1時間ほどで読み終えるほど
のボリュームでした。アマゾンでポチったのですが、本は薄くて軽くて届いてちょっとびっくりでした。800円程の安い本でした。でも中身はわかりやすくア
イデアを生み出すためのワークフローが簡潔にまとめてありました。今でも仕事で行き詰まったら本を開いて眺めるようにしています。持ち歩くのが面倒なので
ブログに簡単な内容を記録しておこうと思います。



アイデアのつくり方のワークフロー

1.データ(資
料)集め

2.データの咀
嚼(そしゃく)


3.データの組み合わせ

4.発見した!(ユーレカ)の瞬間

5.アイデアのチェック

1.データ(資料)集め
資料は2種類。特殊資料と一般的資料。
特殊資料は観察・調査・研究することで得られた関係性・独自性
一般資料は人生とこの世の様々な出来事についての知識

2.データの咀嚼(そしゃく)
資料を手に取り心の触角で一つ一つ触ってみる。見方を変えたり向きを変えたり。

3.データの組み合わせ
二つの事実を並べてどうやったら二つが噛み合うか調べる。
これを絶望状態になるまで組み合わせる努力を続ける。
問題を完全放棄して自分の想像力や感情を刺激するものに心を移す。

4.発見した!(ユーレカ)の瞬間
徹底的に考えたのならば、あるとき突然。閃かないならまだ組み合わせる努力が足りない。

5.アイデアのチェック
現実の有用性に合致させるために最終的にアイデアを具体化し、展開させる。

好きなことば引用

どんな技術を習得する場合にも、学ぶべき大切なことはまず第一に原理であり第二に方法である。これはアイデアを作り出す技術についても同じことである。
(p25)

アイデアとは既存の要素の新しい組み合わせ以外の何ものでもないということである。(p28)

事実と事実の間の関連性を探ろうとする心の習性がアイデア作成には最も大切なものとなるのである。(p31)

  • B!

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