GALAXY Noteを喜んで使っていたのは最初だけ。実は最近までほとんで使っていませんでした。やっぱり意味の無いひっかかりや、全く入力を受け付けなくなって数分して何事も無かったかのようにまた動き出す。docomoアプリを消したりしてもあまり効果が無くイライラしてしまうので、またNEXUSに戻ってしまう訳ですが、カスタムロムを導入することでそのイライラが解消!しかもUIがNEXUS7とほとんど同じ!画面解像度も同じなので使い勝手もNEXUS7と同等と言っても過言では無いです。ドコモ保証を無視して快適な環境を手に入れたければカスタムロムを導入することをオススメします。今回は導入手順を紹介します。
ミニタブレットっぽいデカスマホ
iPhone4Sと比較すると画面が大きい!画面が大きいと見やすくて目に優しいです。GALAXY Noteはスマホというより小型タブレットというべきか。でも電話ができるからスマホなんだろうなぁ。
競合不在のミニタブレット
Sony Tablet S (9.7インチ)と比較すると、だいたいタブレットの画面を2分割したくらいの画面サイズです。このサイズで動作がサクサクなので使っていて気持ちがいいし、ポケットにも収まる。しかも3GやLTEに対応している点もポイント。通信費の安いMVNOを使うと捗ります。このサイズのタブレットって他に無いんですよね。(GALAXY NoteとNote2以外)
Google Mapも見やすいし探しやすい!
ナビとして使っても申し分なし!
YouTubeだって縦画面でも視聴できるので楽ちん!
準備
導入には下記のファイルをPCにダウンロードしておきます。gapps-jb-20121011-signed.zipとcm-10-20121111-SKRMLK-quincydcm.zipはGALAXY Note SC-05DのmicroSDや本体のsdcardディレクトリに保存しておきます。ファイルが消失している場合は検索して見つけましょう。その他SC-05DをPCに認識するためのドライバ類は事前にインストールを済ませておいてください。
- Odin3 [Odin3_v3.04.zip]
- Google Apps [gapps-jb-20121011-signed.zip]
- CyanogenMod10 JP Remix for SC-05D [cm-10-20121111-SKRMLK-quincydcm.zip]
- CWM [SC05D-ICS-KBC-CWM-V6.0.1.2_r12-recovery-odin.tar.md5]
インストール手順
端末側操作①
- SC-05Dの電源を切る
- 「VOL DOWNボタン」と「HOMEボタン」を押しながら「電源ボタン」を押す
- 画面が表示されたら「VOL UPボタン」を押す
- ダウンロードモードに移行
- microUSB-USBケーブルでPCに接続
PC側操作
- Odin3を起動する
- PDAに「SC05D-ICS-KBC-CWM-V6.0.1.2_r12-recovery-odin.tar.md5」を選択する
- 「Startボタン」を押す
- 端末が自動的に再起動する
端末側操作②
- 再起動された端末の電源を落とす
- 「VOL UPボタン」と「VOL UPボタン」を押しながら「電源ボタン」を押す
- 端末のバイブが動作したら直ぐに「電源ボタン」を離す
- CWMが立ち上がる
- 「wipe data/factory reset」を実行
- 「wipe cache partition」を実行
- 「advance」→「wipe dalvik cache」を実行
- 「advance」→「wipe battery stats」を実行
- 「install zip from internal sdcard」→「choose zip from sdcard」→「cm-10-20121111-SKRMLK-quincydcm.zip」を実行
- 「install zip from internal sdcard」→「choose zip from sdcard」→「gapps-jb-20121011-signed.zip」を実行
- 「Reboot system now」で再起動