huluを利用し始めて早くも1ヶ月が過ぎました。はじめは軽い気持ちで2週間だけ使ってみようと思っていたのですが、思いのほか便利なので利用を延長することに決めました。約一ヶ月が経ったので、レンタルからストリーミングに切り替わって、わかったことと気づいた法則をまとめてみました。
ダビングしたDVDは2度は観ない
数年前まで長い時間をかけてDVDをダビングしていました。せっかくレンタルしたんだから元はとりたいという貧乏根性です。しかし、いつからかダビングをやめました。著作権保護という理由もそうですが、一番の理由は「2度目を観ようかなと思った時にはテレビで放送している」のでわざわざ長い時間をかけてダビングするのがバカらしく思えたからです。手元にDVDを置くといつでも観られると思いますが、わざわざダビングしたDVDを探すのがめんどくさい!ちょっと探して見つからなければ諦めるし、レンタル店に足を運んだ方が早いです。DVDダビングなんて時間の無駄だと悟りました。
何度も観たければ買う
何度も観たいDVDやBDは買うように心がけています。というのも買ったDVDはパッケージが綺麗だしディスクにはカラー印刷されています。ここまできれいにパッケージされていると大切にしたくなります。この大切にしたくなるのが重要で雑多に扱わなくなるので整理されていつでも見つけられるようになります。このようにすれば観たい時に直ぐに見つけられるので何度も観たいという希望にもこたえられるようになります。なので、何度も観ると思うものは買うようにしています。
テレビは最高のメディアプレーヤー
huluはスマホやタブレット、AppleTVやPCでも再生が可能です。実際にソニーBRAVIA、PlayStation3、AppleTV、iPad、iPhone、Androidタブレット、Androidスマホで視聴してみましたが、経済的にも心理的にもテレビで観るのが最高です。外出先でhuluのようなストリーミングサービスを利用する場合、ものすごいデータ通信量が必要です。スマホのパケット定額に入っていても上限や制限があります。ある程度通信量を気にしながら視聴するのは精神的に負荷がかかります。自宅の光回線やADSLなら通信量を気にすることはありません。(暗黙的に制限を設けているプロバイダもありますが)自宅でわざわざスマホのような小さい画面で動画を観る人はいないでしょう?せっかくおおきい画面のテレビやタブレットがあるんだからそちらで観ますよね?タブレットを持ちながら視聴するのは意外と疲れます。出来れば手に何も持たずに視聴できたほうがいいでしょう?そんなわけでPS3やAppleTVを使うにしてもテレビが最高のメディアプレーヤーだと分かりました。
手間とリスクが大キライ
ストリーミングのいいところは、DVDレンタルの為にレンタル店に足を運ばなくてもいい。他人にレンタルされる心配が無い。延滞金のリスクが無いところがメリットだと思っています。順を追ってみると、レンタル店に行く(足を運ぶ手間と時間がもったいない)。目当てのDVDを探す(検索端末をみたことない)。目立てのDVDがレンタル中(借りられリスク。この時点でモチベーションダウン)。観たくないDVDを借りる(せっかく足を運んだんだから何かを借りないと無駄な気がする)。意外と手間とリスクが存在します。これらの心配が無くなるのは大きなメリットです。
それでもDVD/BDレンタルは必要!
タイトルと相反する法則ですが、これも使ってみてわかったこと。レンタルのメリットはパッケージのイラストや説明が読めることです。内容が少しだけ覗けるので想像力をかきたたせワクワク感が盛り上がってきます。また、ストリーミング配信されないようなモロパクリ映画やB級映画のイラストや説明もおもしろい。モロパクリのくせに妙にワクワク感がある映画もたくさんあります。(観た後のガッカリ感も半端ないんですが。。。)あとはセレンディピティです。偶然見つける良作やショップの一押しは意外とおもしろいものが多い。偶然見つけた良作映画に出会えるのもレンタルショップのいいところです。