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電波が悪い?繋がらない?楽天モバイルの回線とエリアの切り替え方法

自分の活動範囲が楽天モバイルがエリア内なのか外か気になりますよね。

価格は安いんだけど、電波が入らないと使い勝手が悪くなります。

そこで今回は、回線の違い、確認方法、切り替え方をまとめました。

便利な楽天モバイルを上手く活用していきましょう。

楽天モバイルのサービスエリア

まず、気になるのは公式で楽天モバイルのエリアに入っているかどうかですよね。

そこでエリアに入っていないと、活動エリア内で楽天モバイルを使えないっってことになるので、ココは重要ですよね。

そして、楽天モバイルは独自の回線がだけでは、エリアが十分ではないのでパートナー回線を使ってエリアを保っています。

楽天モバイルのエリア構成

  • 自社の楽天回線エリア
  • auから借りているパートナー回線エリア

公式サイトでサービスエリア現状と拡大予定公開しています。

楽天モバイルのサービスエリア

エリア外だとしても、楽天モバイルは後発の通信業者としてエリアを拡大しています。

先日、計画を4年前倒しでエリア拡大をしてきているので今後も注目の通信事業者です。

 

回線エリアの違い

楽天モバイの回線エリアには、サービスに大きな違いがあります。

楽天回線エリア

  • どれだけ使っても、最大速度でデータ無制限で使い放題
  • 楽天モバイルの自社回線
  • エリア拡大傾向

やっぱり、最大速度でデータ無制限で使い放題は魅力的です。

他社では実現出来ていないサービスなので、楽天回線エリアで使いたいですよね。

楽天回線エリアなら動画をどれだけ見ても、大きなファイルをどれだけダウンロードしても、追加で料金を支払うことも無く最大速度のままデータ通信を使うことができます。

楽天モバイルはこの楽天回線エリアを順次拡大中です。

パートナー回線エリア

  • 5GBまで最大速度で通信可能
  • 5GB以降は1Mbpsで使い放題
  • au回線を楽天モバイルのエリアとして活用
  • エリアは縮小傾向

パートナー回線は楽天回線エリアと違って様々な制限を儲けられています。

5GBまでは最大速でで通信できるんですが、それ以降は1Mbpsにまで抑えられてしまいます。

1Mbpsの速度だとスマホでの動画再生くらいなら、ほんのちょっと待たされる場合がありますが、それ以外は十分使える速度です。

遅いとまでは言えないですが、通信制限を実感する場合がある程度の速度です。

回線エリアの確認方法

楽天回線とパートナー回線、どちらの電波を掴んでいるか確認する方法を紹介します。

Androidの場合

Androidスマホの場合、アプリを使って確認することができます。

「LTE回線状況チェッカー」を使えば、どちらの回線を使っているか判別してくれます。

画像の「楽天回線エリア」と表示されていれば楽天回線。

「パートナーエリア」と表示されていればパートナー回線を利用していることになります。

移動中しながら表示を見ていると、電波強度が弱くなったら回線が入れ替わるので、リアルタイムで切り替えていることがよくわかります。

iPhoneの場合

iPhoneの場合、Androidのような便利ソフトが無いので、裏コマンドを利用します。

「電話アプリ」→「*3001#12345#*」と入力→「発信」をタップ

これで電波状況がわかる画面になります。

「Band Info」が「3」なら楽天回線。「18」もしくは「26」ならパートナー回線になります。

 

回線エリアの切り替え

自分の活動範囲が楽天回線エリアなら、楽天回線を優先的に使いたいですよね。

そこで、楽天回線を優先して選択する方法を紹介します。

Androidの場合

Androidの場合、メーカーによって出来る機種や出来ない機種があります。

一概に、「この方法です」とは言えないのが現状です。

「機種名」と「バンド固定」をキーワードにして検索してみましょう。

iPhoneの場合

iPhoneの場合、設定で選択することができます。

「設定」→「モバイル通信」→「ネットワーク選択」

「自動」が「オン」になっているので「オフ」に切り替えます。

次に、接続出来るネットワークが表示されるので、そこから「Rakuten」を選択します。

これで選択的に楽天回線を掴むようになります。

サービスエリアの拡大予定

今後の楽天サービスエリアの拡大予定は、公式サイトから確認することができます。

エリア拡大は計画前倒しで実施されているので、意外と早く楽天回線が使えるようになりますよ。

楽天モバイルのサービスエリア

楽天モバイルの評判

私が楽天モバイルを使ってきて感じたのは、人気のキャリアdocomoやauに比べて速いということです。

スピードテストをすると、昼の最も混む時間帯でも数十Mbpsを出すのでスピードには不満がありません。

半年前だと、私の活動範囲で楽天回線の電波強度が微妙らしく、時々パートナー回線に入れ替わります。

少し前までは「エリアが狭いが、繋がれば速い」が楽天モバイルでした。

最近は「エリアが急速拡大中、しかも回線が速い」が印象です。

まだまだ、本格的な乗り換えは先かなと思っていたんですが、つい最近楽天回線の増強が終わり、終日「楽天回線エリア」状態になりました。

そろそろ、本格的に人にもオススメできる段階になってきましたね。

活動エリアが楽天モバイルエリア外だけど、契約すべき?

楽天モバイルはエリア外であっても、通信量が1GBまでなら0円なのでノーダメージです。

しかも初期手数料も無料なので、気軽にスタートできます。

ただ、最初の1回線目はキャンペーンを利用して端末との同時購入だと大幅値引きの恩恵を受けられるのでお得です。

キャンペーンのタイミングで申し込みましょう。

楽天モバイルのキャンペーン

おすすめの楽天モバイルの使い方

私の場合、楽天回線は「Rakuten Link」の国内通話無料をメインで使っています。

2つのSIMカードを使えるスマホで楽天モバイルと他の会社のSIMを使って無料通話は「Rakuten Link」、通信は他社の回線です。

「Rakuten Link」を使うにはスマホに楽天モバイルのSIMが必要だし、通話にはインターネット回線が必要なんです。

楽天回線エリアに不安があったので、ドコモ回線で通信をするようにしています。

楽天回線エリアが私の生活圏内に入ってきたので、楽天回線だけに集約することも検討していこうかと思っています。

 

  • B!

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