最近は、楽天モバイルが話題になっています。
ドコモ、au、ソフトバンクに続いて第4のキャリアとして2020年4月にスタートし話題になりました。
楽天が独自に調達してきたスマホに、聞き慣れないメーカー名があります。
それがOPPOです。こんなメーカー知ってる?実はスゴイ実力を持ったメーカーとスマホだったんです!
今回は正式に楽天アンリミットプラン対応端末と謳われている、格安スマホOPPO A5 2020をレビューしていきます。
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OPPOとは
OPPOは中国の電気機器メーカーで、携帯電話の製造・販売を行う会社です。以前はDVD、ブルーレイ再生機器やオーディオ再生機器などのAV事業をやっていたが、2020年現在ではスマホ事業のみとなってるので、スマホ製品は社運をかけてやっていると言っても過言ではない会社みたいですね。
OPPOのスマホは中国では、自撮り用カメラ、急速充電など若者の要求に迅速に対応して、リアル店舗、リアル宣伝で中国の地方都市まで販売網を広げることで、中国の地方民の人気を得て、2018年現在、スマホの販売台数でアジア1位・世界5位のシェアを持つ会社ということらしいです。
ちなみに2018年のスマホシェアは
- サムスン20.8%
- アップル 14.9%
- ファーウェイ 14.7%
- シャオミ 8.7%
- OPPO 8.1%
- その他は32.9%
日本で人気のAndroidスマホXperiaはその他ということになりますね。
日本での知名度が低いだけで、OPPO製のスマホは世界的には人気ですね。
開封
それじゃ早速OPPO A5 2020を開封していきます。
今回紹介する、OPPO A5 2020はグローバル版ではなく楽天モバイル版です。
OPPO A5 2020は世界での発売日は2019年9月、日本での発売日は2019年11月、楽天版は2019年12月に発売されています。
楽天モバイルのアンリミットプランに対応している格安スマホです。
一括払いで税込み28,800円。楽天のセールの時にポイント40%バックの時に飛びつきました。1年間無料で使い放題だったので、せっかくだから楽天アンリミットも契約しました。
その数日後にRakuten miniって端末が回線契約込みで1円販売されたので、軽く絶望したのは内緒です。
携帯電話ってすぐに投げ売るから契約のタイミングって難しいよね。
OPPO A5 2020の付属品は
- OPPO A5 2020本体
- クイックガイド(取扱説明書)
- SIM抜き差しピン
- USB Type-C Type-Aケーブル
- USB ACアダプタ
- 安全ガイド
- 専用TPUケース
- イヤホン
- 保護フィルム
OPPO A5 2020の保護フィルムは既に貼付け済みなので自分で貼る必要はありません。
たぶん、フィルムはプラスチックなのでガラスフィルムを貼りたい場合は自分で貼ってください。
OPPO A5 2020の取扱説明書らしきものは、一枚ペラ紙のクイックガイドくらいしかありません。
今まで経験が無かったのが、透明の専用保護ケースが最初から付属していることです。
最初から専用ケースが付属してくるのはありがたい。
格安スマホってケースにお金をかけるのはちょっともったいない気がするので、ケースを買う気にならないんだけど最初から付いてくると得した気分になるよね。
まぁ、私は別で買ったけどね。超強力マグネット搭載手帳型スマホケース。
後で紹介します。
外観
OPPO A5 2020の外観をみていきます。
画面は液晶ディスプレイで最近流行りの画面を広げてノッチがつくタイプ。
画面サイズは6.5インチ。
- 右側に電源ボタン
- 左側に音量ボタン
- 下側にスピーカー、USB- Type-C、マイク、イヤホン端子
- 裏側に、OPPOのロゴ、カメラが4つ、指紋センサー
となっています。
OPPO A5 2020の充電はUSB Type-Cです。
面白いのはやっぱり4眼カメラです。しかも普通の4眼カメラの組み合わせではありません。
iPhone11 Proの3眼カメラが
- 広角カメラ
- 超広角カメラ
- 望遠カメラ
の3眼の組み合わせなのに対し、OPPO A5 2020は
- 標準レンズ
- 超広角レンズ
- ポートレートレンズ
- モノクロレンズ
です。
超広角はわかる。ポートレートレンズやモノクロレンズ搭載って尖りすぎですよ!
iPhoneの仕様に寄せずに、あえてそっちを乗っけるのって誰得なんでしょう?
(私はこれくら尖っている方が好きなので俺得ってことになるのかな?)
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