iPad2, iPad向けHandbrake高画質動画変換設定1280×720

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iPad2がそろそろ発売するので、またまた動画変換設定を見直しました。今度は汎用的に使えて人気の高いHandbrake用の高画質動画変換設定です。Handbrakeはフリーソフトなのに様々な動画形式に対応していてx264エンコード、字幕、チャプターにも対応しているのが便利なところです。簡単な手順でiPadで高画質動画を視聴しましょう。

対象動画形式

変換前の動画
地デジから録画した1440×1080 MPEG2を使います。

変換後の動画
iPadで使える1280×720 MP4に変換します。

設定手順

サイズタブの設定
既にあるプリセットから変更を加えて設定します。プリセットのApple→iPhone & iPod touchを選択します。サイズの幅を1280、高さ720に設定します。アスペクト比を維持にチェックを入れておきます。

動画タブの設定
数値で指定を選択してRF:20に設定します。

音声タブの設定
音声コーデックをAAC(faac)、ミックスダウンをステレオ、ビットレートを128にしておきます。

ここまでが設定手順です。あとは設定を保存して後から使いまわせるようにしておきましょう。

対応機種
iPad2, iPad, iPhone4
iPadで動作確認をしたのですがiPhone4でも再生が可能でした。さすがにiPhone3GSでは転送も不可です。

画質と容量のから見れば固定品質RF20が最適

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デフォルトで固定品質RF値は20ですが、RF値を変えるとどの程度画質と容量に影響するか調査してみました。それが上のグラフ。画質ではRF30以上ではブロックノイズが目立ち高画質とは言えないレベル。RF25でまぁ、観れるレベル。20以下で高画質と言えるレベル。高画質にするためには最低でもRF20は必要です。

変換後の容量で比較するとRF15では元の動画よりも大きくなってしまうため使えない。RF20なら元動画の64%の容量に圧縮できる。RF25では更に圧縮が進み35%にまで抑えることができる。容量ではRF25とRF20には無視出来ないほど大きな差があり用途によって使い分けるのが良さそうです。画質重視ならRF20、画質はちょっとくらい落としても容量を抑えたい場合にはRF25あたりがいいのではないでしょうか。

変換後のビットレートの傾向

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変換後のビットレートを調査してみました。固定品質設定では動きの激しいところではより多くの情報を必要とするためビットレートは高くなります。RF20だと平均8800kbps、最大16000kbpsのビットレートになりました。変換後のビットレートは変換前の動画の内容に依存します。動きが激しく高精細な内容ならばビットレートが高くなる傾向があります。この数字が影響しそうなのはデバイスのデータ転送速度と関係します。

history

上記はベンチマークで比較! iPhone 4は3GSや3G、iPadより速いのか? – デジタル – 日経トレンディネットから引用したiOSデバイス毎のフラッシュメモリーからの読み込み、書き込みの転送速度です。iPadは読み込みに13MB/秒の能力なので平均ビットレート8.8MB/秒では十分だけど最大16MB/秒のビットレートでは追いつきません。追いつかないと再生がもたついたり正常に再生できなくなったりします。設定で最大13MB/秒以下に設定すれば画質を犠牲にして、正常な再生ができる動画ファイルができそうです。これは今後の課題ですね。

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